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コート選びのコツ!素材や暖かさを知ってからコートを買おう!

2018.3.7

コートは暖かさがあるものがイイですよね!しかしデザインがたくさんあるからどんなコートが暖かいのかわからない…という方は結構いると思います。

コート選びのコツやコートに使われている素材についてご紹介していきます。

コートの購入で失敗しないために、ぜひ参考にしてみてください!

コートを選ぶ時に気になるのは素材や暖かさ!

冬に着るコートはやっぱり暖かさを重視した素材を選ぶと思います。

ウールやカシミヤ、アンゴラといった素材が代表的ですが、その他にも使われている素材はたくさんあります。

こんなにたくさんある素材の中で、結局一番暖かさも確保できて、なおかつ着心地は最高!というものは一体なんの素材なのでしょうか?

コートも形がさまざまですが、コートの種類によっても防寒性は変わってきます。

そして、同じ素材だけれど、素材自体の品質が変わると着心地や暖かさが変わってきます。

どのコートが暖かいのか、どのコートが一番着心地が良いのかなんて実際に着てみないとわからないものです。

まずは、コートに使われている素材を知ることです。
それから服装やコートの形などを考えてコートを選んでみてください。
コート一枚でエレガントにもカジュアルにも変化します。自分がどんな格好に合わせたいかをイメージして、コートを合わせてみましょう!

コートの素材を知ろう!暖かさを確保するならどのコートがイイ?

寒い季節になると、前のシーズンに購入したコートを出して着ると思います。

でも、今年は流行りも考えて新調したいなぁって思ってしまいますよね!

そんな時にコート選びの基準にする事ってみなさんどんなことですか?

実は、コートのデザイン性だけを見て購入して失敗してしまったという人は結構多くいるのです。

だからコートを買う時には、素材をしっかり見てもらいたい!
そんな思いで、コートによく使われている素材のお話をしていきたいと思います。

まずは【ウール】から!

コートには使われていることの多いウール。
このウールは羊の毛で、できています。

羊の毛は、保温性が高く暖かい、そしてシワになりにくいというメリットがあります。

しかしウールの最大のデメリット!それは”重たい”ということ。
ウール素材のコートを買ったけれど、重たくてどんどん着る回数が減ってしまったなんていう購入者もいるので、ウール素材のコートを買う時は、重たさも考慮して検討してみてください!

そして高級とされている【カシミヤ】

カシミヤはカシミヤヤギというヤギの毛からできています。
カシミヤ素材の衣服は、肌触りが柔らかくなんといっても暖かい!

このカシミヤは細かい繊維に空気を抱えることができ、放熱を抑えます。
一本一本選ばれた毛のみを使用しているのでとっても柔らかいんです。

しかし、とてもデリケートな素材のため、糸が切れやすいというのが難点。毛玉もできやすいので普段のケアが必要な素材なのです。

コートの素材で暖かさを確保できない素材があるってホント?

続いては、【アンゴラ】という素材についてご紹介していきます。

アンゴラの素材は、アンゴラヤギやアンゴラウサギからできている素材です。

こちらも肌ざわりがとても良く軽くて暖かさが続く素材です。

そして先ほどご紹介した、”カシミヤ”素材から比べると安価なのでとても魅力的ですね!
しかし、軽くて柔らかい素材なのでこちらも摩擦にとても弱く、傷みやすいというのが難点…。

最後に私達にとってとても身近の【ポリエステル】

ポリエステルは化学繊維でできています。
丈夫だし、雨に強い!シワにもなりにくい!そして軽い!といった今までご紹介した素材の欠点をポリエステルはカバーしてくれます。

しかしポリエステルには他の素材ではカバーできない事が一つあります。

それは…暖かさです。
他の素材から比べると暖かさは断然劣ります。極寒な地域に住んでいる人には、少し苦しい素材かもしれません。

コートを買うときは暖かさを選ぶ?デザインで選ぶ?

コートを選ぶ時は、そのコート一枚で充分防寒が出来るかどうかが問題になってきます。

厚手のコートは寒さ対策にはとてもいいのですが、厚みがあればあるほどもちろん重さも変化してきます。

寒さをシャットアウトしたいならば、しっかり”丈”を考えて購入しなければなりません。

アウターを着ているのに寒いな…と感じる時って、首もとや手首が開いていたり丈が短いものだとそこから冷たい空気が入り込むのが原因と感じませんか?

ならば、その点をクリアするようにしましょう!

首もとが寒いならば、首にボリュームのあるコートを選ぶと良いですし、手首の丈も手のひらの中央くらいまでくる長さのものを選ぶと良いでしょう。

しかし、どうしても購入したいコートが防寒が足りないようなデザインならば、マフラーをしたり、手袋をしたりすれば対策はいくらでも出来ます。

外に出ている時は良いのですが、室内になると荷物が多くなるという欠点はありますが…。

コートの着合わせは難しい?コートの種類を知ろう!

ダウンジャケットも来ている人は多いです!

しかし、ダウンジャケットは普段着用に使うという人が多いと思います。

休日のお買い物や、気の許せる友達とのランチ、ちょっとそこまで…という時に着ていける冬物ジャケットですよね!

しかし、仕事でスーツを着る人にはダウンジャケットはとっても不釣り合い。

出来ればスーツにはコートをカチッと決めてもらいたいものですよね!

冬物のアウターは本当に種類が豊富です。

コートと一言で言いますが、ダッフルコートなのか、Pコートなのか、モッズコートなのか、どの形のコートが良いのか悩んでしまいます。

カジュアル向きのコートなのかフォーマル向きのコートなのか、コートを着る時などは、雑誌などを参考にするととてもわかりやすいので、着合わせで悩んでしまうという方は、ぜひ雑誌を見て参考にしてみましょう!

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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