ピアスはやっぱり高校卒業後に開けるのがおすすめ♪
2018.3.8
ピアスはかわいいデザインのものが多く、ピアスを開けたいと思っている女子も多いと思います。
しかし、高校ではピアス禁止という学校も多く、卒業後にピアスを開けるという人が多いようです。
高校を卒業した後なら、堂々とピアスを楽しむことができますよ!
みんなのピアスを開けた時のエピソードなどご紹介します。
この記事の目次
中学を卒業して、高校生からピアスデビューした女子の体験談
ピアスを開けるタイミングというのは、高校入学や大学入学など、新生活の始まりにピアスを開けるという人が多いようです。
ピアスに限らず、新生活が始まる時には、今までの自分とはちょっと違う自分を演出したくなりますよね。
高校の入学時にピアスを開けたという女性の体験談をご紹介します。
私の周りでは、同じく高校の入学をきっかけにピアスにする女子がとても多かったです。クラスの女子の半分くらいは開けていましたね。
中には男子でもピアスにする子はいましたが、人数は少なくクラスに1~2人くらいです。
以前からピアスにしたかったという女子はとても多かったのですが、中学生まではイヤリングで耳のおしゃれを楽しんでいました。
でも、やっぱりピアスの方が可愛いデザインが多いんです!
ピアスは学校がお休みの日に楽しんでいます。
高校を卒業すればピアスを思い切り楽しめる
高校の卒業を期にピアスを開けるという女性も多いですよね。
高校の卒業式の日にピアスを開けたという女性の話です。
私の高校はピアスは禁止で、親にも高校を卒業するまではきちんと規則を守りなさい、ということで、高校の卒業式の日に開けることにしました。
規則では禁止でしたが、中には夏休みなどの間にこっそりと開ける友達もいました。
大学生の頃には、ポップで可愛いデザインのピアスが好きでよく付けていましたが、働くようになってからはシンプルながらも女性らしさのあるデザインが好きです。
控えめなダイヤがぶら下がるタイプのピアスなどは、オンオフどちらにも使えます。
通勤スタイルにも良いですし、カジュアルなデニムにも合わせられます。
パールもピアスの定番ですが、カジュアルなパールなら普段使いにもぴったりです。
夏でしたら、ターコイズや大き目のリングのピアスなども夏らしさが出て好きです。
冬には、ファーなどを使ったフワッとしたデザインも女性らしくて可愛いですよ。
ピアスが禁止の高校、卒業式の日に母とピアスを選んだエピソード
ピアスデビューは同じく高校を卒業してからという方のエピソードです。
私も高校ではピアスを禁止されていたので、卒業式の日に卒業式の帰り道、母と一緒にファーストピアスを買いに行き、そこで紹介された皮膚科でピアスの穴を開けました。
耳に穴を開けるなんて、かなり痛いのかなぁと思っていましたが、実際には思ったほど痛みはありませんでした。
穴を開けた後も、きつめのイヤリングをしている、そんな感触に近かった気がします。
ピアスをすると、すごく大人になったような気がしたのを今も覚えています。
そして、買い物に行ってもいつもピアスが目にとまるようになりました。
ピアスもお気に入りのものが増えてきました。
以前は、少し大きめのデザインのものが好きでしたが、大人になるにつれて小ぶりなデザインが多くなりました。
小さくも存在感のあるピアスが好きです。
最近は、ピアスを付けないという日もあるので、たまに大ぶりなピアスをすると不意に指先に当たったりするので、小さな一粒石のピアスなどの方がたまに付けるならおすすめです。
ピアスは国によって意味合いが違う
日本では、ピアスはファッションの一部として定着していますが、海外ではまた違う意味を持つ国もあります。
国によっては、赤ちゃんのうちからピアスにする国もあります。
そもそもピアスとは、古くは邪悪な魔物や災いから身を守るものとして行われていました。
悪いものが耳や鼻、口などを通り体内へ侵入してくると考えられていたからです。
そして、赤ちゃんは体力もないので、赤ちゃんのうちからピアスをしていたのでしょう。
アフリカ西部に位置するガーナ、トーゴ、ベナンに住んでいたエウェ族にとって、ピアスは宗教的な意味を持つ装飾品でした。
生後7日目の赤ちゃんの耳にピアスをして、命名をするという儀式があったそうです。
エウェ族にとっては、赤ちゃんは神の遣いであるため、邪悪なものから守るためにピアスをしたと言います。
また、スペインでは、生後2~3日のうちに女の子の赤ちゃんにピアスを開けるという習慣があります。
これは産院でも施術が可能というのが驚きです。
赤ちゃんというのは、顔を見ただけでは性別がわかりにくいものですが、このピアスは女の子の証だとも言います。
正しいピアスの開け方と注意点
ピアスは、皮膚科に行って穴を開ける以外にも、ピアッシング器具を使って開けるという方法もあります。
ピアッシング器具を使うには他にも必要な道具があります。
・消毒液
・コットン
・清潔なガーゼ
・保冷剤
ピアスを開ける時には、耳を冷やした方が痛みが感じにくいという話を聞いたことがあるかもしれませんが、これは間違いです。
耳を冷やすことで感覚が鈍くなり、痛みを感じなくすると言われがちなのですが、実際には冷えるとジンジンとした痛みがするために、刺す時の痛みが多少マシになるくらいのものです。
かえって、冷やすことで耳の皮膚が硬くなり、逆に穴が開けにくくなるということもあるので、穴を開ける前に保冷材で冷やすというのは避けた方が良いでしょう。
ただし、穴を開けた後に耳がほてることがあります。
そのような時には、清潔なガーゼに包んだ保冷材で耳を冷やしましょう。
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