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犬を飼うとお金がかかる!?必要な費用を考えてみよう

2018.3.15

犬を飼うとなると、やっぱりお金がかかりますよね。

ペットも人間と同じく食事も必要だし、他にも必要なものがたくさんあります。

そこで、犬を飼うときに気になる必要なお金について考えてみましょう。

犬を飼うなら、お金はどのくらいかかるの?

犬を飼いたいけど、そのためにはどのくらいお金がかかるのか気になるところですよね。
犬種によっては、かかる費用も違ってきますが、やはり犬を飼うとお金がかかることには間違いありません。

例えば、定期的な散髪や耳毛抜きなど犬の美容院代がかかります。

金額については、お店によっても違いますが、爪を切ったり、全身をトリミングしてもらったりと、犬の毛の長さによっても、必要な回数が変わります。

それから、一番はご飯ですよね。

最近では、昔のような人間の食事の余り物を犬にあげることは、健康を害すると言われています。

人と犬とでは、塩分や脂質など必要なバランスが違うからです。

犬には食べさせてはいけないものもあるからです。

それ以外にも、犬小屋やゲージ代、散歩のときのリードや首輪など、それぞれそれほど高くはなくても、全部そろえるとなるとけっこうな金額になりますよ。

室内犬だと、シーツ代も毎月かかりますから、馬鹿にはなりませんね。

犬を飼うためには、健康診断にもお金がかかる

犬にも健康診断というものがあります。

犬と言っても、家族と同じです。

いつまでも健康で長生きして欲しいですよね。

ですから、最近では犬の健康診断を受けさせる家庭も増えています。

犬の健康診断というのは、例えば、体重測定や体温測定、便の検査、血液検査、尿検査などを行います。

輸血が必要な時のために、血液検査では血液型を調べることもできます。

この際は、料金が5,000円以上にもなるので、ちょっと高めになります。

また、尿検査も検査料金が少しかかりますね。

エックス線検査によって、異常が見られた時には、さらに造影検査も行うと、かなりの高額な金額になるでしょう。

また、心電図検査は、だいたい3,000円前後ですが、こちらも犬の健康調べるためにも大切な検査です。

このように、犬を飼うためには、健康診断にもお金がかかるのです。

犬を飼うには、食費の他にもお金がたくさんかかります

犬を飼うには、犬の食事の他にもたくさんのお金がかかります。

ただ、ご飯だけをあげれば言い訳ではないことを、しっかりと理解しておきましょう。

まず、どの犬も必ずかかる費用のひとつとして、予防接種があります。

狂犬病だと3,000円くらい、フィラリア血液検査だと2,000円くらいかかります。

他にも、混合ワクチンやノミダニ対策費用など、犬を飼うと動物病院には必ず払わなければいけないお金がかかるのです。

たまに、ワクチンをしていない家庭もありますが、これは犬を飼う上での必要なマナーです。

必ず受けるようにしましょう。

それから、同時に健康診断を受けることもできます。

だいたい1万円ほどかかりますので、人間と同じく高額になります。

また、それ以外にも平均的な小型犬だと、トリミングには5,000円以上の費用もかかるようです。

そして、食事に関しては毎日のことです。

一年でもだいたい3万~4万円ほどかかるそうです。

ドックフードは1ヶ月以上も使用していたら、酸化して逆に体に悪い影響がありますので、安い時の買いだめはやめた方がいいでしょう。

犬を飼うときに、毎月必要なお金とは

犬を飼うときに必要な費用とは、フード代やおやつ代、シャンプーなどのトリミング代、トイレシートなどの消耗品代と大きく分けることができます。

特に、フード代は一番多くかかります。

犬種や大きさによっても食べる量は異なりますし、好き嫌いが激しい犬の場合、特定のフードしか食べない子もいます。

ですから、各家庭によってはかかる金額が違ってくるでしょう。

だいたい1ヶ月に5,000円以上かかる家庭が多いようです。

それから、シャンプーなどのトリミング代も、犬の大きさが大きいほどかかる費用も高くなります。

また、犬種によっても費用は違うそうです。

だいたい毎月3,000円前後の家庭が多いようです。

そして、トイレシートなどの消耗品代の平均費用はだいたい2,000円くらいだそうです。

このように、犬を飼うときには、毎月かかるお金が必要になるのです。

犬の大きさによってもかかる費用が違うこと

犬を飼うとお金はかかりますが、飼う犬の種類によっても費用は違いますよね。

例えば、小型犬であれば、食事代はそれほどかかりませんが、大きな大型犬にもなると食べる量も多いので、食事代だけでも1万円近くなることもあります。

また、犬を飼うためにはゲージなどいろいろな物を揃えなくてはなりませんよね。

だいたいその費用として、3万~5万円は考えておくとよいでしょう。

ペットシーツのような消耗品は月にだいたい3,000円ほど考えておきましょう。

それから、お手入れも大切ですよね。

特に小型犬の場合、可愛くしたいと思うと、1回で7,000円ほどかかるときもあるようです。

ただし、これも犬も大きさや毛の長さや特徴によっても違ってきます。

大型犬にもなると、数人がかりにもなるので、1万円くらいは見ておいた方がいいですね。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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