犬が病気で仕事を休む時、本当の理由を言わない方がいい場合も！

犬が病気になったら、仕事は休む？休まない？

犬が病気になってしまったら仕事を休む？難しい問題ですよね。

家族同様に大切な犬ですが、犬の病気が理由で会社を休めるのか・・・。

家族の一員である犬ですが、子供と同じかというとそうではなく一線を引いて飼っている方もいらっしゃいます。

調子が悪いと感じたら病院へ連れて行って仕事は遅刻はしても、休んで看病まではしないという方が多いのではないでしょうか。

もちろん命にかかわるような場合は仕事を休んで一緒に居てあげたいですよね。そんな時は犬だって飼い主さんと一緒に居たいでしょうから、休んで面倒を見てあげるのもいいと思います。

しかし会社を休む時の理由に本当の事を言わない、言えないといった感じがしますよね。

犬が病気で仕事仕事を休むには常識的にどう？

「犬が病気なので会社を休みます！」一般的な常識から考えてみてどうでしょうか。

子供が病気の場合、病院へ連れていくために会社を遅刻したり休んだりしても、理由として問題はないでしょう。

しかしこれがペットだとどうなのか？

日本の仕事意識として、昔の人は多少の事では会社を休まない。そんな感じですよね。

今でもペットの病気が理由で会社を休むというのは、許容範囲ではないと考えられます。
どうしても仕事を休んで看病をしてあげたいと思ったら、正直に理由を話すのはやめておいた方がいいと思いますよ。

上司に例えて考えてみてはどうでしょうか？ペットの病気を理由で休んだことがありますか？又は休むと考えられるでしょうか。

NOという場合はなおさらです。同じ感覚ではない人に気持ちをわかってもらうのは難しいもの。

会社を休んむとしても違う理由を言った方がいいですよ。

犬が病気でも仕事を休めない場合はどうする？

ウソをつくのはチョット・・・。という方もいらっしゃいますよね。そんな場合は自分ではなく他の人に看病を頼んでみてはどうでしょうか？

親や友達、知り合いなどに病院へ連れて行ってもらう。会社から帰ってくるまで様子を見てもらうなど、他の人の手を借りましょう。

どうしても近くに頼める人がいないという方は、ペットサービスを利用するという手もあります。

何かあった時の為に飼い主さんに変わって駆け付けて連れるというサービスを行っている所もあるので、探してみましょう。

もちろんスタッフは動物に慣れたプロの方々なので、キチンと面倒を見てくれるはずです。

その他にも家の様子をスマホで確認する事ができるようにカメラを設置するという方法もあります。

これなら家にいるペットの様子を見る事ができるので安心して仕事をする事ができますよね。

犬の介護の為に仕事を辞めた方がいい？

ペットも年老いたり病気になったりして介護が必要になる場合があります。

一生懸命に面倒を見るあまりに精神的に不安定になってしまったり、介護疲れで体を壊してしまう方も少なくはありません。

仕事に行くという気持ちの切り替えができる事が、介護と上手く長く付き合っていける
事もあるようです。

ペットの体の状態や家族の事情にもよりますが、介護は一人で背負い込まずに家族に相談をしていい方法を考える事も必要ですよ。

もし介護が大変で、どうしてよいのか分からなくなってしまったら動物病院に相談してみるのも一つの手です。

病院では今までもたくさんの老犬を見てきたと思いますので、きっと気持ちに寄り添ってくれるアドバイスを聞くことができると思います。

また同じ悩みをもつ人と話す事も、解決の糸口が見つかる場合も。

老犬教室などが開かれている事もありますので、探してみて下さいね。

犬はシッターさんにお願いする事も出来ます

犬が病気になってしまったり留守の間、面倒を見てくれる犬のシッターさんがいる事をご存知ですか？

シッターさんにお家に来てもらえば、犬もいつもの慣れた場所で過ごすことができるのでストレスも少なくなるでしょう。

シッターさんは小さな幼少期の犬から高齢な老犬まで、あらゆる犬に対して適切なケアをしてくれます。

ご飯、散歩、トイレの掃除など基本の犬のお世話から、しつけや健康チェックまで行ってくれる場合もあります。

普段旅行に出かける時や仕事で遅くなるような場合にシッターさんにお願いするようにしておくと、犬もシッターさんになついてくれます。

犬とシッターさんとの信頼関係が出来れば、病気になってしまって普段と違う場合でも安心してシッターさんに任せる事ができますよね。

もちろん緊急の場合でなくても、仕事で疲れている時などに散歩を代わりに行ってもらったりする事も出来ます。

自分にゆっくりとした休みが欲しい時、犬の運動不足解消に、健康チェックになどいろいろなり理由で利用している方がいらっしゃいますよ。