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子育ての悩み!子供がいじわるをすることについて

2018.3.16

子育てをしていて子供がするいじわるについて悩みをもっている方も多くいるともいます。

兄弟のいる家庭だと、上の子が下の子にいじわるをするなんてこともよく聞きますよね。

また男の子が女の子にいじわるをすることもよく耳にします。

そんな子供がいじわるすることの悩みについてご紹介します!

子育ての悩み!兄、姉が下の子にいじわるをするときの対処法

兄弟姉妹のいる家庭では、お母さんの見ていない所で下の子にいじわるをするなんてこともあると思います。

お母さんの見えないところで、下の子を押して転ばせたり、叩いたり、つねったり…。
このように、手の込んだいじわるをするような兄や姉は、下の子の存在が嫌なのです。ですが、いなければいいという事は言ってはいけないと思っているので黙るしかなくストレスだけがたまります。

反対に下の子にいじわるをしないような兄、姉は、お母さんとのスキンシップがしっかり取れています。態度や言葉で愛をたくさん感じる事ができていて、何かいいことをしたときにはしっかり褒めてもらっています。

子供は想像し思い込み自分勝手な考えを持ちます。愛を感じていない子供は、想像だけで思い込み自分は愛されていないんだと苦しむこともあります。

お母さんに気に入られるためにはいい子でいなければいけないという事もお母さんに刷り込まれ、悪いことをすればいい子ではないという事が分かりまた苦しみます。

このように子供に苦しみを与えないためにも、たくさんスキンシップを取り、態度や言葉で愛を与えてください!また、良いことをしたときにはたくさんほめてあげてくださいね!

このように、たくさんの愛を与えたうえで下の子にいじわるをするようだったら、何が我慢できなかったのかを聞いてみましょう。

男の子の子育ての悩み。いじわるするのは仕方ない?

いくら我が子でもお母さんにとっては異性の男の子。理解できないこともたくさんあります。

自分の小さいころ男の子ってどんな存在でしたか?女の子には優しく、女の子と一緒に遊ぶような男の子っていましたか?

たいていの男の子は乱暴で、いじわるだったのではないでしょうか。

優しく出来ないのは子育てに問題があるのではと悩むお母さんもいると思います。

ですが、男の子同士と言うのは、喧嘩を繰り返し仲良くなり、一緒に遊びたいからいじわるをして気を引くなど女の子には考えられないような行動をとると言います。

なので、女の私たちが正しいと思う事すべてが男の子にとって正しいとは限らないのではないかと思います。

いじわるをすることはいいことではありませんが、男の子と言うものはそんなもんなんだと思いますよ。

しっかり男の子として育っている証拠なのではないでしょうか?

いじわるをするのはなんで?子育ての悩みについて

幼稚園や保育園に行くようになるとお友達と遊ぶことが多くなり、あの子がいじわるをしたなんて話を聞くこともあると思います。

子供がまだ年少さんくらいであれば、友達の関係はまだまだ日によって変わり、その中でおもちゃの取り合いなどになり喧嘩になることもあると思います。

子供はおもちゃを貸してくれなかったから「いじわるされた」と言います。ですが、その現場にいればただのおもちゃの取り合いなんてことも多いのです。

子供が年長さんくらいになってからいじわるされたと言われた時は注意が必要です。このくらいの年になってくると人間関係がある程度できてきます。

またいじわるは人が嫌がることだということもわかってきます。それでもいじわるをするというのは問題があります。

このように大きくなってからもいじわるをする子供は親に原因があると言われています。

いじわるをする子供は性格が悪いからと思ってしまいますが、それだけではなく、いじわるをする子は常に不安を抱えていることがあります。

自分の事を認めてほしい、見てほしい、など自己顕示欲を強く持っています。子供の気持ちを認めてあげ受け入れてあげる必要があるのです。

下の子にいじわるをする子育ての悩みについて

兄や姉が下の子をいじめると悩んでいるお母さんも多いはず…。どうして下の子をいじめるのでしょうか?

2歳や3歳頃は言葉で話すことはできるようになってきましたが、まだ自分中心の考えをもっています。

自分中心なので周りの人はみんな自分に注目してくれると思っていて、その状態でないと満足することが出来ません。

そんな中下の子が出来ると、上の子にしてみれば邪魔な存在になってしまいます。

お父さんやお母さん、周りの人が気をつけようと思っていても、どうしても下の子を優先にしてしまうことがあります。

そして、上の子に「少しは我慢しなさい」や「待ってて」などと言われ、一人にされ話も聞いてもらえなくなったりします。

このように一人の時とは違い我慢や寂しさなどがストレスになり、下の子にいじわるをするという事になるのです。

気をつけているつもりでも子供が感じている気持ちをしっかりと理解してあげましょう。

子供にいじわるされたと話をされた時の対処法

子供がいじわるをされたと話してきたときにどのように対応していますか?

子供がいじわるされたと話してきたときには、最後までしっかり話を聞いてあげましょう。その上で、悲しいね。や辛いね。など子供の気持ちを代弁してあげましょう。

話を聞いて気持ちを理解してもらえることで自分の味方がいると感じる事ができ、心強く感じます。また話をすることですっきりした気分にもなれます。

子供が話をしてきたときには否定するようなことはせずにしっかり聞いてあげましょう!

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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