赤ちゃんと犬のお世話を一緒は大変!?楽しでやるコツ
2018.3.18
赤ちゃんが産まれる前から犬を飼っていると、一緒にお世話をしなければいけないですよね。
では、どんなところが大変なのでしょうか?
そこで、大変だけど、赤ちゃんと犬のお世話を楽しむコツなどについてご紹介致します。
この記事の目次
赤ちゃんと犬を一緒にお世話すること
赤ちゃんが産まれる前から犬を飼っているという夫婦も多いでしょう。
もし、それが妊娠する前からであれば、犬はある程度は大きくなっているため、それほど手はかからないかもしれません。
しかし、もしも妊娠中に犬を飼ったという場合、赤ちゃんが産まれてからは、赤ちゃんと犬のお世話に追われて、とても大変ですよね。
それだけではなく、赤ちゃんが産まれる前からも、つわりでツライ中での犬のお世話や大きいお腹での散歩中に転ばないように注意したりもしなければなりません。
むしろ、赤ちゃんが産まれてからは、赤ちゃんのお世話だけで手が回らないこともあるでしょう。
結局、犬を飼うということは、赤ちゃんが1人増えるのと同じようなことなのです。
ですから、これから犬を飼うという夫婦はそれをよく理解しておきましょうね。
赤ちゃんと犬のお世話を一緒にするのは大変!
出産前に犬を飼っていると、入院中のお世話はどうするか悩みますよね。
一番いいのは、旦那さんが全てお世話をしてくれること。
これなら、犬も環境が変わらないので、奥さんが居なくて寂しくても、いつもと変わらず過ごすことはできます。
ペットも家族の一人です。
実は、ワンちゃんもこれから赤ちゃんが産まれるということに、ソワソワと感ずいているかもしれませんよ。
だからこそ、ワンちゃんのストレスにも気を配ってあげたいですよね。
また、旦那さんが仕事が忙しくて、帰りが遅いなどお世話をするのが難しい場合は、里帰り出産と一緒に実へ連れて帰るという奥さんもいます。
ただし、これには実家の理解が必要ですよね。
実家の家族も犬が好きで、理解があるととても助かります。
それに、慣れない赤ちゃんのお世話もあるので、犬のお世話はお任せして、赤ちゃんのお世話に集中することもできますよ。
赤ちゃんのお世話がはじまると、犬も大変
赤ちゃんが産まれると、どうしても赤ちゃんのお世話が中心になるのは仕方がありません。
ただ、これまで自分中心で居たペットにとっては、生活がガラリと変わり不安になることもあるでしょう。
どこかで赤ちゃんに嫉妬することもあるかもしれませんね。
そして、家族もみんな赤ちゃんのにばかり気を取られるので、ペットの気持ちになかなか気づいてあげられないのでしょうね。
いつもはたくさんご飯を食べていたペットがご飯をあまり食べなくなってしまうこともあるそうです。
そのような行動の変化によって、ペットの気持ちに気づくのでしょう。
ただ、しばらく赤ちゃんに対して警戒していたペットもだいたい1ヶ月くらいもすれば、だんだん赤ちゃんを受け入れるようになります。
はやくいつも通りの姿に戻れるように見守っていきましょうね。
大変ばかりじゃない!お世話を楽しむコツ
赤ちゃんと犬を一緒にお世話することはとても大変です。
しかし、それは大変なことばかりではありません。
例えば、少し大型の犬であれば、毎日の散歩は欠かせないですよね。
それも赤ちゃんも一緒だと大変でもありますが、赤ちゃんにとってもお母さんにも気分転換になるでしょう。
赤ちゃんも産まれたときから一緒に過ごしているので、犬のことが大好きになります。
例え、お母さんがそばから離れても、犬が近くにいるだけで安心するので、それにより泣きわめくこもあまりないようです。
それに、犬を追いかけてハイハイをしたり、歩き出すきっかけになったりもします。
犬に話しかける可愛い姿を見ることもできるそうですよ。
このように、大変なことはたくさんありますが、それ以上に犬を通して赤ちゃんの成長の喜びを感じることができるのです。
それを思うと、赤ちゃんと犬を一緒にお世話すること楽しめちゃいますよね!
ペットは子供にどんな影響を与えるのか
特に、一人っ子のお子さんだと、おもちゃも全部自分の好きなように遊べたり、何でも好きな時に好きなようにできたりしますよね。
どうしても両親も手をかけてしまうこともあり、ワガママに育ってしまうこともあるでしょう。
そのようなお子さんが、ペットを飼うようになると、自分でエサをあげたり、頭をなでてあげたりとお世話をするようになります。
これにより、思いやりの心が育つのです。
ペットが自分の妹や弟のような存在になるのでしょう。
一緒におもちゃを持ってきて遊ぼうとしてみたりもするです。
ペットの水がなくなれば教えたり、寝ている時はタオルなどを持ってきて布団をかけてあげたりと、とにかく優しくお世話をします。
このように、ペットは子供にとって、とても大きな影響を与えるのです。
一人っ子のお子さんが居る家庭には、オススメかもしれませんね。
きっと今以上に優しい心の持ち主になってくれるでしょう。
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