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赤ちゃんの麦茶を水道水で作る方法や注意点について

2018.3.19

赤ちゃんに麦茶を飲ませるために市販の物もありますが、自分で作ろうと思うお母さんもいるのではないでしょうか?

そんな時に水道水で作って良いのか悩みますよね。

赤ちゃんの麦茶を作る方法や気をつける事についてなどをご紹介します。

赤ちゃんの麦茶を水道水で作る方法

赤ちゃん用の麦茶を作る時には基本大人と同じ作りかたになります。

大人が飲む場合は水出しでも問題ありませんが、赤ちゃんは胃腸の発達がまだまだ未熟です。

必ずに煮だしてつくりましょう。煮だすことで水が殺菌されるので安心して赤ちゃんに飲ませることが出来ます。

そして煮だしして作ったお茶では濃いので、2から4倍くらい薄めるようにします。この時も水道水をそのまま入れたらダメですよ。湯冷ましを使いましょう。

麦茶でも赤ちゃんには苦いという事があるのでしっかり薄めてあげましょうね。

また、作り置きはよくありません。24時間以内のものをあげるようにしてください。

赤ちゃんの麦茶を水道水で作ったら日持ちしません。

今では市販のお茶も売っているので便利ですが、切らしているときにわざわざ買いに行くのも大変というような時には麦茶を作ることもできます。

赤ちゃん用の麦茶は大人用の麦茶パックで作ることができます。上でも説明しましたが、水道水をそのまま使うのはよくありません。

必ず煮だして作り湯冷ましを足して薄めて飲ませるようにします。あまり濃いと苦くて飲んでくれないことも多いです。沸騰したお湯や湯冷ましを使って赤ちゃんの飲みやすい薄さにしてあげましょう。

麦茶になれてくると大人と同じ濃さでも大丈夫になってきますよ。

冷蔵庫に入れておいた大人用の麦茶を飲ませる分だけ沸騰させて薄めてあげるという方法もあります。

保存についてですが、沸騰させるので塩素が抜けている状態になります。なので、日持ちはしません。大人用だとしても作った日に飲んでしまうのがいいです。

なので赤ちゃんに与える場合はあまり時間の経っていないものを与えるようにしてくださいね!

水道水で作った麦茶は赤ちゃんにはNGです

赤ちゃんに飲ませる麦茶についてですが、麦茶には水出し用と煮だしようが売っていると思います。

水出しの方が簡単だしとそちらを購入しようと考えるお母さんもいると思いますが、赤ちゃん用の麦茶は煮だし用を選ぶようにしてください。

沸騰したお湯を使う事で殺菌の効果も期待できますし、なにより赤ちゃんに生の水はよくありません。

煮だして作るので赤ちゃんにあげる時には十分に冷ましてあげるようにしてくださいね。

また1歳を過ぎたら大人と一緒でいいと考えるお母さんもいると思います。

しかし、まだまだ赤ちゃんがのむ量は少ないものです。作り置きをしたりはせずに1歳になってもその日のうちには飲ませるようにしましょう。

麦茶はカロリーも低いですし、保存料も甘味料も入っていない天然のものですし、カフェインも入っていないので赤ちゃんに飲ませるにも安心です。なので離乳食を始める頃にのませる親が多いですよ。

赤ちゃんの麦茶!水道水で作った時の保存について

家で麦茶を作った方が節約にもなるしいいと考えるかたもいると思います。ですが、この自分で作った麦茶どのくらいの賞味期限なのでしょうか?

ある実験についてご紹介したいと思います。

まずは、水出しで作った麦茶です。水出しで作って冷蔵庫で保存していると作ってから4日目から最近が増え始めました。

次に煮だしして作った麦茶を常温で冷まし冷蔵庫で保存した場合です。このように保存した場合は、作ってから3、5日で細菌が増え始めました。

最後に煮だしして作り急速に冷やして冷蔵庫で保存した場合です。このように急速に冷やしてから保存した場合は1週間たっても最近は繁殖しませんでした。

煮だしをして作れば殺菌効果があるので最近は増えないと思っていたのに常温で冷やしたら水出しよりも悪い結果に…。

確かに、夏場にお弁当って腐りやすいですよね。それと同じで、温かいままでおいておくと細菌は増殖しやすいのだと思います。

煮だししてすぐに冷やすことが出来ない場合は水出しの方がまだいいという結果に驚きです。

どのつくり方をしたとしてもどのように細菌がはいりこみ増殖するのかはわからないものです。

賞味期限は3日くらいだと思いますが、どのように最近が繁殖していくのかはわからないので早めに消費するようにしてくださいね!

また、ペットボトルなどで保存しそのまま飲んでいるような場合、口の菌が入ってしまいます。コップに移して飲むようにしましょうね。

赤ちゃんが麦茶を飲まない!

赤ちゃんがあまりお茶をのまないと水分不足になるのではないかと心配になると思います。

飲む量が一気に減ってしまうと心配になると思いますが、熱が出ていた李、下痢や嘔吐などをしていないのであればあまり心配しなくてもいいかと思います。

しかし、水分の量がへると便秘になったりおしっこが黄色っぽくなったりするので、飲みやすいジュースなどを与えるように医師から言われることもあります。

飲み物をあまりとらない場合は食事からとれるように工夫してあげましょう。

野菜スープやとろみのある離乳食にし、フルーツの果汁なんかもおすすめです。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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