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実母と同居で疲れた実娘の本音とは?その現状に迫る!

2018.3.31

実母との同居は楽だし気を遣わなくてもいいと思っていたのに、なぜか疲れた_02と感じる人の方が多いとよく耳にします。

その理由にはどんなことがあるのでしょうか?義両親との同居の方が疲れるはずなのにこんなはずじゃなかった・・・

今回は実母と同居で疲れた_02実娘の本音や体験談をご紹介します。

気を遣わないはずの実母と同居で疲れた実娘の本音

旦那の両親と暮らすより、自分の母親と暮らす方が絶対に気を遣わなくてもいい、実母との生活を始めてみたけど、実際に蓋を開けてみると実は大変だった!という愚痴が満載!
それにはどういったことがあるのでしょうか?
実娘たちの本音について・・・・

・私は一人っ子で、結婚と同時に旦那も同居に応じてくれ一緒に暮らし始めました。その当時は3人とも仕事をしていたので、うまくいってましたが私が出産を機に母も仕事を辞めたことにより、私の子育てが気に入らないようで何かとぶつかるようになり、歯車が狂い始めました。

・もともと穏やかな性格だった母が年をとるにつれ頑固になってきて、物忘れが多くなったり、そんなことを軽く注意すると機嫌を損ねることがあり、何かと気苦労が多くなりストレスが溜まる。

・母はもともと大雑把で家事などの仕方も雑、私はわりときちんとこなさなければ気が済まないタイプなので、家事のやり方が大きく違うことで最近はケンカをすることが多くなりました。

と以外にも実の母に対して、こんなふうにイライラしてしまうこともあるようです。

里帰り出産での一ヵ月間でも実母との同居に疲れた

もともと実母とウマが合わないことがあり、結婚後もあまり実家には帰省することはありませんでした。
しかし妊娠をし、初めての出産だったこともあり一ヵ月間里帰り出産をすることに・・・

子供が生後2週間くらいの時に、乳児湿疹が出てしまい私は保育士だったこともあり、しばらく予様を見ようと思っていると、母が子供3人産んで育てたけど、こんなひどいの見たことがないから、今すぐ病院へ行ったほうがいいと言い張り、私が様子を見ると言うと、こっちの病院は信用できないのか!と言う始末。

それに疲れ果て、うんざりし耐えきれず一ヵ月待たずに翌週に帰りました。

今まで連絡もしてこなかった母が、毎日のように電話をかけてきて孫の様子を聞きたがります。
冷たい態度をとると、すねてしまうことが多々あり、ナンバーディスプレイにしていることもあり実家だとわかるとなるべく出ないようにしているのですが、正直うんざりです。

実家へ帰省する度実母からの言葉で疲れた同居は絶対に無理

我が家の母は割といろんなことを干渉するタイプ。
実家に帰省すると、必ずどこに行くの?や何を買ってきたの?お父さんはどこ?と何度も同じことを繰り返し聞きます。

もし一緒に生活をするとなると、毎日多くのことを干渉されるかと思うとぞっとします。
想像して例をあげてみると、同級生とランチに行きたいんだけど、と言うと「また出かけるの?」と言われ、その言葉でストレスが溜まるし、子供を夫を学校や仕事に送りだし少しのんびりしてから、家事や掃除をしようと思っていても、「いつもでもゴロゴロしていないで早く、掃除でもしたら?」と言われそうです。

自分のペースでやりたいこともままならず、何をするにしてもいちいちケチをつけられ、干渉をされそうで考えただけでも気が休まらず、ストレスが溜まります。

親の性格にもよりますが、親と同居するということは自分のプライベートはほとんどないと考えた方が良いし、我が家の場合は同居は絶対に無理だと感じます。

実の親子と言えども意見が合わず、揉めてしまう原因

出産を機に母が遠方から手伝いに来てくれました。
心強いな~と何も心配をしてなかったのですが、子供の体重をしっかりと毎日きちんと計ったほうがいいと体重計をレンタルしました。

正直、数字を見ると神経質になるし成長の早い子、遅い子がいることもそれぜれさまざまなのに、いろんなことを押し付けてきます。

一週間たったある日、私の疲れもピークに達し、イライラも溜まり母に「いちいち、うるさいな~」と言ってしまいました。

その言葉で母は気分を損ね、行き先もないのに午前中に出て行きました。

あとから悪いと思い、メールや電話をしても出ることはなく夜7時ごろに帰ってきて
夕飯を作ったのに食べてはくれず、何度も謝りましたが、「あなたのことを思って来た私の気持ちはどうなるの?バカバカしてくて、やってられないから、明日帰るから!」と大激怒と言う結果になってしまったのです。

実の親子と言えども意見が合わず、揉めてしまう原因には気を遣わず言いたい事を言ってしまうことが大きな要因だと思います。

実の親子だと言いたいことが言える、それがケンカの大きな原因

旦那の親だと、何かカチンと言われることがあってもある程度我慢をすることもできるし、気を遣うこともできますが、実の親子だと言いたいことが言えちゃう分、気を遣わなくていい分喧嘩になってしまうことが多々ありますよね。

言ったあとに、言い過ぎた!と思い謝ってもなかなか、仲直りも難しいこともあります。
親も年を取ると頑固になり、寂しさから拗ねてしまうこともあります。

また、先に父親が亡くなっている、子供が一人っ子となると余計寂しさが増すようです。
お母さん、お母さんと頼ってほしいんでしょうね。
しかし、娘の方も自立し大人になりいろんな教養など身につけ親の意見が間違っていると感じることの違和感から、意見が対立してしまうなんてことが起きてしまうのです。

結婚当初から同居となると、母がいることで助かってる面もあるってことをわかりつつも、どうしても言いたいことを言ってしまうと言うことが、実親との同居がマイナス面になってしまうのでしょうね。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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