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新生児の洗濯で注意することは?花粉が気になる時の洗濯方法

2018.4.4

花粉が飛び始めるころになると洗濯物を外に干すことで花粉が付いてしまうようになります。

花粉症のママやアレルギー体質のママは、新生児の赤ちゃんの衣類に花粉が付着してしまうことを気にすることでしょう。自分や家族の衣類に花粉が付着するのも嫌ですよね。

そこで、花粉が気になる時に洗濯をする際気を付けておきたいことについてまとめました!

新生児の洗濯物に花粉が付着するのが気になる!

花粉が飛び始める季節になると赤ちゃんの洗濯物を外に干すときに花粉が気になりますよね。

赤ちゃんの花粉症が心配になって外から帰ってきたときに花粉を家の中に入れないようにしていても、洗濯物を外に干しているとたくさん花粉が付着してしまいます。

これは衣類だけでなくほかの洗濯物や布団を干しても同じこと。

どうしても外に干したいという場合は、午前中に外に干すようにし、取りこむときは洗濯物を叩いて花粉を落としてから家の中に入れましょう。

直接肌に触れる物に花粉が付着してしまうとアレルギー反応を起こしてしまう可能性もありますので、しっかり管理をするようにしてください。

また、お部屋が乾燥した状態になっていると、花粉以外にもほこりやウイルスが家の中に広がってしまいます。

鼻やのどの粘膜が弱くなることもあるので、家の中を乾燥させないように湿度を一定に保つようにしましょう。

乾燥している時は家の中に洗濯物を干すだけでも乾燥対策を行うことが出来ます。

新生児の洗濯物に花粉をつけないようにする干し方

花粉が飛んでいる時期に洗濯物を外に干す時の干し方や注意点についてまとめました。

■外に干す場合

マンションのお住いの方でベランダに干すという場合は市販されている雨避けのカバーを使うと良いです。

花粉を通さないので便利ですし、黄砂が飛んでいる時期も黄砂を防ぐことが出来ます。

普通に干すよりも日当たりが弱くなってしまうため半分お部屋に押しているような状態になりますが、風通しが良いという点では部屋干しよりも早く乾き、部屋干しの嫌な臭いもしません。

■洗濯物を取り込むとき

洗濯物を取り込むときは衣類などの表面をたたいて花粉を落としてから部屋の中に入れるようにしましょう。

粘着テープで花粉を取るのも良い方法です。

■注意点

布団を干す場合は布団の上からカバーをしたり、取り込むときに念入りの花粉を落とすようにしてください。

布団乾燥機があればそれを利用するのもおすすめ。
外に干したときまではいきませんが、ある程度布団をふっくらさせることが出来ますよ!

また、花粉避けスプレーも売られていますので、それを利用するのも良いですよ!

新生児の洗濯物に花粉が付着すると花粉症を発症する?

花粉症を発症する仕組みは、それまでの生活の中で花粉を吸った量が関係しています。産まれてすぐの頃はまだそれほど花粉を吸っていませんので、花粉症を発症してしまう可能性が低いと言えます。

洗濯物についた花粉で赤ちゃんが花粉症になる可能性もあまり高くありません。

外出の時も花粉が気になるという人がいますが、新生児の頃は花粉よりもウイルスや細菌に注意をする方が良いです。

人がたくさんいる場所への外出は控えましょう。

花粉症になってしまう原因は生活習慣や遺伝も関係しています。

両親が花粉症の場合は子供も花粉症になってしまう可能性が高いです。

花粉に多く接触してしまうと花粉症を発症してしまう可能性もあります。

また、生活環境も花粉症を発症する原因になりますので、こまめに掃除をしてお部屋を綺麗な状態で保ちましょう。

布団を外に干した時は掃除機で表面を吸い取るのも良いです。

パパやママが赤ちゃんい出来るだけ花粉を近づけないようにしてあげましょう。

花粉症になる年齢は?

花粉症を発症する年齢は何歳ころなのか気になりますよね。

花粉症になるには2シーズンを過ごしていないと発症しないと考えられていました。

産まれてすぐの年は1シーズン目になるため、花粉症とは無関係のように思えるかもしれませんが、赤ちゃんがお腹の中にいたときにお母さんを通して花粉の影響を受けている可能性もあります。

また、赤ちゃんが生後3ヶ月未満の頃は体の中で免疫が作られる時期なため、この時にたくさん花粉を取り込んでしまうと花粉症を発症しやすいということが分かっています。

赤ちゃんのしぐさを見ていて「花粉症?」と思うこともあるでしょう。

目の周りをこするようなしぐさを見せていても心配しなくても大丈夫です。

赤ちゃんは無意識のうちに身体機能を高める為にこのような行動行うことがあります。目が充血している、涙目になっているという場合以外は心配しすぎないようにしましょう。

発熱や咳の症状が無くても、ばい菌が影響して花粉症のような症状を引き起こすこともあります。

赤ちゃんを花粉から守る方法

赤ちゃんを花粉から守るためには下記のことに注意をしましょう。

■花粉が多く飛んでいる時は外出をしない

空気が乾燥していたり風が強い日などは特に花粉が飛びやすくなります。

用事がないのであれば外出をしないようにして赤ちゃんを花粉から守りましょう。

テレビの天気予報やネットの天気情報でも、花粉の飛散状況について知ることが出来ますよ!

■花粉が付きにくい素材の服を着る

外出する時の格好は、ナイロンやポリエステルのように花粉を払い落としやすい服装でお出かけすると良いです。

花粉が付着しやすいニットやフリースなどは避けてください。

髪の毛には花粉が付着しやすいため、帽子やおくるみで花粉を防ぎましょう。

赤ちゃんにマスクをつけれるようになったら、マスクをつけることも大切です。

外出の後はうがいや手洗いを忘れずに!

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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