赤ちゃんの耳がガサガサしている時の対処法
2018.4.8
赤ちゃんの耳がガサガサしているみたい・・・。
ただの耳アカかな?それとも何かの病気かな?・・・何かと心配してしまいますね。
赤ちゃんの耳の事で、でこんな症状がみられる時は病院を受診することをオススメします。
この記事の目次
赤ちゃんの耳がガサガサしているけれど大丈夫?
・我が家にも2ヶ月頃になる女の子がいます。
保湿クリームやバーユなどをぬって一旦様子をみてみました。
かゆいのか耳を触ったり、掻いているようでした。
そのうち、汁が出るようになりその汁が髪の毛にくっついていることもあり、みていてとても可哀そうでした。
やはり一度病院で診てもらおうと思い、受診後は薬を処方してもらいました。
もらった薬をぬったら翌日には驚くほどキレイになっていましたよ。
娘はいま5ヶ月にんりましたが、現在もキレイなままです。
良くなるだろうと、少しの期間様子をみていたので、もっと早く受診していればよかったな・・・と反省しました。
・耳がガサガサしていたのを、耳あかかな?と思っていました。耳の中を見てみると、黄色いガサガサがいっぱいつまっていました。
3ヶ月も過ぎると、乳児湿疹自体の症状が落ちついてきてもうすぐ5ヵ月になりますが、キレイになっています。
その頃は、沐浴や昼間の時間に濡らしたガーゼで優しく拭いてあげました。その後にワセリンを塗って保湿を保っていました。
乳児湿疹のできる場所は移動するらしいですが、別の皮膚トラブルの可能性もあります。気になるようでしたら、一度病院で見てもらうといいと思います。
赤ちゃんの耳がガサガサ!これって乳児湿疹?
生まれてから1週間から2、3ヵ月ころまでに、べビーの顔やわきのところに乳児湿疹が出来ることがありますが、耳に出来る場合もあります。
ベビーの耳えおみて、ガサガサしている、粉をふいているようななっているという場合はそうかもしれません。
耳に外側に出来ている場合は、顔を洗うときのようにきれいに洗い流してあげてください。
その後に、ワセリンやベビーオイルなどを塗って様子をみてみましょう。
ですが耳に中に出来てしまっている時はそうもいきませんね。耳の中をキレイにしようと綿棒などを使いたくなりますが、傷をつけてしまうとちょっと怖いですね。
・乳児湿疹の予防法
乳児湿疹の完璧な予防というのは難しいかもしれませんが、それ以上悪くなるのを防ぐことは出来ます。
ベビー石鹸などで、キレイに洗いその後にワセリンやベビーオイルでしっかりと保湿してあげましょう。
耳の中に出来てしまっているときは、やはり病院で見てもらうのがいいでしょう。
皮膚科というよりも耳鼻科や小児耳鼻科など専門の方がいいです。
赤ちゃんの耳がガサガサしているときの対処法
・まずはこれ以上悪くしないように
カサカサしている、湿疹のようにブツブツビているという程度ならそんなに心配はいらないでしょう。
赤ちゃんがかゆがっって耳を触る、ひっかいてしまうという時は、耳を傷つけないようにしてあげましょう。
赤ちゃんの爪のケアが大事です。
ますは爪がのびているようなら、キレイに切ってあげましょう。
かゆみは、温かいとかゆみが強くなり、冷たいと治まります。ガサガサになっている耳を保冷剤をくるんだものや、濡らしたガーゼなどで冷やしてあげるといいですよ。
保冷剤をそのまま当ててしまうと、冷たすぎるので気を付けてください。
・お風呂の時も念入りに洗ってあげましょう。
耳に水が入ってしまわないように、しっかりと洗えていないことがあります。
また赤チャンをお風呂にいれる時は緊張してしまいますが、顔や体の他に耳もしっかりと洗ってあげてくださいね。
・保湿もしっかりと!
顔や体には塗ってあげますが、耳には塗っていないよいうことも結構あります。耳の部分にもしっかりと塗ってあげてください。
セラミドが入っているものが、保湿効果がありオススメです。
赤ちゃんの耳にこんな症状はありませんか?
乳児脂漏性湿疹はその赤ちゃんにもよく見られる症状です。
・耳の中まで湿疹がある。
・耳だれがある。
・頻繁にかく
・ひっかいたりして傷が出来る。または血が出ている。
・ジュクジュクしている。
・かさぶたの量が多い。
・1歳になっても治っていない。
などの症状が見られる時は受診することをオススメします。
赤ちゃんの耳がにおう?
赤ちゃんの耳の片方だけが臭うという時は、クセによるものかもしれません。
寝る時にした下になっているほうの耳が臭うことがあります。長い時間下になっていると、塞がれて状態で耳あかが湿り気を持ってしまいます。
赤ちゃんは一方をむくクセがあるので、時々向きを変えてあげるといいでしょう。
ムリな力をいれないように注意してくださいね。
また添い寝をする時に、ママの位置を左右で変える方法もあります。
・耳アカやニオイは新陳代謝がいい証拠なんです!
赤ちゃんの耳アカは、大人よりも早いサイクルで出来ます。新陳代謝が活発で体温も高いので耳アカがたまりやすくなっています。
涙やよだれなどの湿り気も多いことから、臭ってしうことがあります。
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