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赤ちゃんに毛布を掛けても肩が出てしまう!対処方法と注意点

2018.4.10

寒い地域に住んでいるので、冬は毛布にくるまって寝るのですが赤ちゃんはそうもいかないですよね。

毛布を掛けても肩が出てしまったり寝返りで布団から出てしまう事があり、体が冷え切って心配になることも。

そんな時、他のお母さん達はどのようにして寒い時期を乗り切っているのでしょうか?
赤ちゃんが温かく眠れる解決方法をご紹介します。

赤ちゃんの肩が毛布から出ていて心配!どうしたらいいの?

私は北海道に住んでいる2児の母です。
私も上の子の時は肩から冷気が入るし、小さくてもかなり寝返りが激しい子だったのでしょっちゅう布団からずれていきひどい時には床で寝ているなどと言う事もあり、私も子供が寒くないのか気になって寝不足になっていました。

毛布のスリーパーを着せていましたが、胴体以外は冷えるので何か良い方法はないのか考えていたところ、思いついたのが着ぐるみ?です。

子供のパジャマ売り場に行くと売っているのですが、キャラクターの着ぐるみのような「つなぎ」が売っているんですよね。

前側がボタンになっていて一枚つながっているので風が入らなくて良いかも!と思い上の子が1歳の時に着せました。少し大きくても全く問題ありません。

これを寒い冬真っ最中の時期にはパジャマとスリーパーの上から着ます。
布団から飛び出して行ってもそこまで気にならないので寝不足も解消されました。

あれから6年ほど続けていますが上の子に聞くと寝ている間、寒くないと言っていました。

また寝る前に着ることが定番になっていますし好きなキャラクターなので楽しそうに着ています。

選ぶときはできればシンプルな作りのものが良いと思います。
以前一度大きなしっぽがついたものを選んだことがありますが、寝るときにしっぽが邪魔そうでした(笑)

赤ちゃんの肩が毛布から出てしまう時のお役立ちグッズ

冬が近づいてくると朝方は本当に冷え込みますよね。赤ちゃんに毛布をしっかり掛けてあげたいけど、窒息が心配であまり上まで掛けれないこともあるでしょう。

我が子も良く手がキンキン冷えていたことがありましたね。
肩が冷える件に関しては、スリーパーを着せるのが一番手軽です。

できれば保温性と通気性を兼ねた素材を選ぶと良いですね。一番のおすすめは綿100%のものです。

手が冷え切って心配な方はミトンをつけてあげると良いです。
薄いものでも一枚あるだけで全然違いますよ。

温かくするのは布団だけではなく補助に何か加える事で解決すると良いでしょう。
赤ちゃんが大きくなると、どんどん激しい寝返りをうつようになります。

私もつい先日隣で寝ている2歳の娘に、真夜中に顔面にかかと落としをされ・・・泣きました(笑)

赤ちゃんの肩が毛布から出ている!こんな時は注意が必要

まだ寝返りをうたないような小さい赤ちゃんでも布団をかけている時は注意が必要です。
赤ちゃんはすごく布団をけりますよね?蹴って下の方へ行ってしまうならまだしも足を上げたりもするので引っかかって顔に布団がバサッと落ちてしまう事もあると思います。

あまり目が離せないんですよね、心配で。

もしあまり足の動きがはげしい赤ちゃんでしたら、寒い時期に上からかけるよりも厚着させる方が良いかもしれません。

うちの娘の足が元気な子でした。寝ている時はもちろん静かなので布団をかけていたのですが、私が寝ている間に目を覚まし、足を上げて遊んでいたようで、はずみで布団がすべて顔の方へ行ってしまっていたことがありました。

その時はたまたま泣いたので気づきましたがひやっとしましたね。

体温調整が未熟な赤ちゃん!部屋の温度調節も大切

生まれたばかりの新生児はまだ体温調節が上手に行きません。
平熱は36.5℃~37.5℃くらいで、大人なら37.5℃くらいは微熱で体がだるく感じるほどですよね。
まだお話ができない赤ちゃんは暑いことも寒いことも上手くお母さんに伝える事ができません。ですから常に気を配ってあげるしかありませんね。

感覚を掴むのも大変ですが慣れです。体を触って確認する時は体の内側を触って下さいね。足のモモの部分なら内ももを触って冷えていないか暑くないか感覚を掴みましょう。

成長するにつれ徐々に体温調節ができるようになりますから、それまでは手をかけてあげましょうね。

赤ちゃんの毛布や布団重すぎるものはNG!布団選びについて

赤ちゃんの布団を選ぶ時には軽くて良い素材のものを選びましょう。

掛布団に重みがありすぎると赤ちゃんは苦しいですよ。
また敷布団は、柔らかいふわふわなものが良いのかと思いますが、できれば固くてふわふわしないものの方が良いですよ。

以前義理母が、赤ちゃん様にと布団専門店でベビー用の大きさの布団を新調してくれたことがありました。
ふかふかで私は気に入って使っていたのですが、赤ちゃんが寝がえりするようになった時の事です。

うつ伏せに寝返りをしたら、ふかふかな敷布団に顔が埋まってしまい、まだ顔を上手く上げられない頃だったので顔を真っ赤にして苦しそうにしていました。

もちろん目の前で見ていたので苦しくなる前に助けましたが、もし見ていない時にコロンと寝返りをうったら・・・。と考えてぞっとしましたね。

そのお布団はもう少し大きくなったお昼寝用に使おうと思い一旦しまいました。

そのようなことがないように、あなたも充分気を付けて下さいね。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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