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洗ったはずの洗濯物が臭い!ニオイをとる効果的な洗濯方法

2018.4.10

洗濯物を家の中に干した時に、柔軟剤の匂いがせずなんだか臭いと感じることはありませんか?

きちんと洗濯したはずなのに・・・その原因はどんなことが考えられるのでしょうか?

そんな臭い匂いをとる洗濯方法と、お役立ち情報をご紹介します!

洗濯物が臭いと感じた時の匂いをとるにはどんな洗濯方がいい?

洗濯物を家の中に干した時に、なんだか臭いと感じる経験をしたことはありませんか?
その原因にはどんなことが考えれらるのでしょうか?

部屋干しによる衣類が臭いと感じる原因には、洗濯物が乾くまでの乾燥に時間がかかることや、雑菌が繁殖することによって起こるとも言われています。

また洗濯機に表示されている以上の洗濯物の量に対し、洗剤量が少ないときちんと洗われていないなんてことも考えられます。指示通りの量と洗剤の量が少ないことで汚れの落ちる力が弱まり、雑菌やカビとなって臭い匂いになってしまう場合もあるのです。

またアレルギーの原因になる可能性もありますので、きちんとした方法で洗濯をすることも重要なポイントです。

また何日も経ったお風呂の水は、残り湯には雑菌も多いですし衣類にも雑菌が移りやすいです。お風呂のお湯は、入浴後にすぐ使うことをおすすめします。

洗濯物の臭い匂いをとる時には、用途に合わせて漂白剤を使おう

洗濯物が臭い時には、洗い方や洗剤を変えてもイマイチ効果が出ない場合もあります。
そんな時にはどうしたら良いのだろう?と悩む人も多いかと思います。

その場合にはまず、漂白剤を使うと効果があります。衣服によって使い分けをしなければなりませんが、白い物には酸素系漂白剤を使いましょう。漂白剤にも粉末タイプと液体タイプの2種類ありますが、臭い匂いをとるには、粉末の方がより効果が高かいと言われています。

使用方法としては、粉末酸系漂白剤をお湯によく溶かしておき、30分から1時間洗濯物を入れて、漬け置きしておくと、匂いも汚れもさらに落としてくれることでしょう。

この時のお湯はぬるま湯でもいいですが、熱湯の方がさらに効果がると言われています。
漬け置きが終わったら、その後は普通に洗濯をしてください。

この時の気をつけてほしい注意点は、毛や絹といったデリケートな製品には漂白剤は向きませんので注意してください。

洗濯物の臭い匂いをとる時の手順方法を詳しくご紹介します。

①まず洗濯機やお風呂の浴槽や洗面所にお湯をためます。
この時の最適温度は40℃~50℃が良いでしょう。

※洗濯物の量が少ない時には、バケツや洗面器の方が良いでしょう。

②お湯に洗濯物に適した漂白剤を入れます。
白い物なら酸素系漂白剤の粉末タイプを入れ、洗剤を十分お湯に溶かしてください。
※塩素系漂白剤でも構いませんが、かなり強力なので、衣服に模様などが入ってる場合色落ちしないか気をつけなければなりません。
色物にも、酸素系漂白剤の粉末タイプが良いでしょう。

③洗濯物を入れ、30分から1時間ほどつけおきします。

もし洗濯物が大量にある場合には、湯が冷めるのを防ぐために蓋をしておくとお湯が冷める事なく汚れや匂いも落ちますので、きちんと蓋などをするようにしてください。

④つけおきが終わったらいつも通り洗濯をし、すすいで洗濯機で洗濯して終了です。

実は洗濯物の臭いの原因はこんなことが考えられる!?

洗濯をしてもなんだか匂いが臭いと感じることってありませんか?
気づかないうちに、臭い匂いの原因ともなることに気づかずにしてしまってる行動があるんです。。。

その原因とは!?

・洗濯物のカゴを使わずに、洗濯機の中をカゴ代わりにしていませんか?

もしそのように入れっぱなしにしていると、臭いの元となる菌が繁殖してしまうので、シリコンやプラスチック製のカゴを使う事をオススメします。

・濡れたものと乾いたものを一緒にカゴなどにいれていませんか?

汗や雨などで濡れた物と乾いたものを一緒にしてしまうと、臭いの伝染をしてしまうことがあるので、別々にわけて洗ってください。

また衣服が臭いと感じた時の洗い方のポイントは、40~50度くらいのお湯で20分ほど粉末洗剤と粉末酸素系漂白剤に、つけおきしてから洗濯機で洗ってください。

※つけおきする時には塩素系の漂白剤は使用しないでください。
温度も40~50度以上だと衣服を傷めるおそれがあるので、気をつけてください。

洗濯物のタオルが臭い!その原因と効果的な洗濯方法

洗ったはずのタオルがなんだか柔軟剤の香りがせず、臭いと感じることはありますよね。きちんと洗濯したはずなのに・・・

その原因は濡れたままのタオルを洗濯するまで、何時間も洗濯機やカゴに放置していることに実は原因があるのです。

濡れたままにしておくことで、湿ったままの状態になっていることから、タオルに雑菌が大繁殖してしまうのです。こうなるとどんな強力な洗剤で洗ったとしても、匂いをとることはできないのです。

そうなるのを防ぐ為には、使ったタオルを一度干して乾いてから洗うと菌の繁殖を防ぐことができます。乾いた状態で保管することで、「菌が繁殖しない=臭わない」と言う仕組みになっているのです。

臭いをとる効果的な方法は、50℃のお湯に粉末タイプの粉末酸素系漂白剤を、洗剤の洗濯方法をしっかりとご覧になり、しみ抜きの分量目安だけをお湯に溶かし洗濯済みのタオルを1~2時間ほどつけ置きして、その後は洗濯機ですすいで脱水をして干してください。臭い匂いをすっきり消臭することができますので、是非試してみてくださいね♪

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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