言葉の意味からニュアンスそして解決策まで

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迷惑電話やしつこい勧誘。もういい加減にして!迷惑電話撃退法

2018.4.11

自宅でのんびりしていたら迷惑電話や勧誘電話がしつこくでリラックスできない!という日もあるもの。

中には要らないと言ってもお構いなしに離し続けたり、妙に馴れ馴れしくてイラっとする勧誘員も。

しつこい電話での勧誘・迷惑電話。どうするのが一番簡単に撃退できるのでしょうか。

迷惑電話や勧誘の電話が多い場合、着信拒否にしてしまう

家の固定電話が鳴ったので慌てて出てみると、よくわからない業者勧誘や保険の勧誘。

休日ののんびりしたい時間や、忙しいときにかかって来るとイラっとします。

電話会社各社には、かけた相手の電場番号が通知されるサービス(ナンバーディスプレイなど)がありますので、頻繁にかかる電話に困っている場合は導入を検討しましょう。

かかってきた電話番号がわかれば、家の電話機の設定でさまざまな対策設定ができます。

1.非通知着信…番号を通知しない設定にしている番号からの着信を受け取るかどうか

2.公衆電話…固定電話や携帯電話ではない、公衆電話からの着信は拒否する

3.通知不可…あらかじめ番号が通知されない設定でかけてきた電話は拒否する

4.電話帳未登録番号…電話帳に登録されている知り合い以外からの着信は拒否留守

5.特定の番号からの着信拒否…その番号からかけられた電話は着信を拒否する

あまり広い範囲で着信拒否設定にしてしまうと、緊急時に連絡がつかないなど、不便が出る場合もあるので、状況にあった設定を検討しましょう。

しつこい!迷惑!勧誘電話を一言で撃退しよう

携帯電話の利用が増え、通常の利用では相手の番号がわかることがほとんどです。

電話帳に登録していない、知らない番号からの着信は用心してすぐに出ない方がいいかもしれません。

一度切る、切れるのを待った上で、かかって来た電話番号をインターネットで検索してみましょう。

悪質な番号の場合、すでに気づいた人が情報をあげている場合があります。

スマホでは、迷惑電話に対応するアプリもあるのでチェックしてみてください。

業者からの勧誘電話がしつこい場合は、法に触れていることを示唆して断る方法もあります。

金融商品なら「金融商品取引法」、不動産についてなら「宅建業法」で「不招請勧誘の禁止」に抵触することがあるからです。

「不招請勧誘の禁止」とは、勧誘を望まない人を無理に勧誘するのはいけないというもの。

「○○はいかがでしょう」と勧めてきたら、「不招請勧誘禁止に違反していますよ」とはっきりと断ります。

迷惑電話に逆勧誘?ユーモアで返して迷惑電話に対抗

迷惑電話だとわかっていても、無下にガチャ切りはできない。キッパリと断ることが難しい。

そんな性格の人にとっては、迷惑電話は大きなストレス。

ユーモアを持った断り方はないのでしょうか?

ネットでは、こんな断り方を見つけましたよ。

◆「俺は神なので、全て知っている。学ぶ必要はない!」
※教材などのセールス電話に…

◆「リストラされちゃったし、暇だから話し相手してよ」
※めんどくさい人だと思われるようにしつつ、お金もないアピール

◆「おかあさんがいないからわかりません」
※幼い子供を装うパターン。信じて電話を切るか、ふざけるなと怒られるか

◆「Oh! Hello!!」
※外国人のフリ作戦。意外と効果が高いとか

◆「それよりもっといい話があるよ!」
※逆勧誘でやる気を無くさせる

◆(○○様のお宅でしょうか…)「いいえ、違います!」
※普通なら「失礼しました」と切ってくれるはず。

通用するかどうかわかりませんが、困ったときに試してみては?

迷惑な勧誘の電話の切り返しがスゴイかった!

勧誘電話を掛けてくる人のなかには、まさにその道の「プロ」がいます。

いくら断っても、要らないと言っても、その食い下がり方と返しは「さすが」と思わされるものも。

そんな勧誘電話の受け答えをいくつかご紹介しましょう。

◆今使用しているもので充分満足です

「さらに良い商品が発売されました」
「お得な割引プランがご利用できます」

◆自然派のものしか使用しないので。

「であれば、当社でも自然派のシリーズがございます」

◆興味ありません

「そんな方でもご満足いただけるよう、お試し商品を無料で…」

◆そんなものを買うお金はがない

「今なら特別キャンペーンでかなりお安くなっています」

間髪入れずに売り込みワードをねじ込んでくるあたりは、さすがにプロだと関心させられます。

下手なことをは言わずに、いりません。必要ありません。の一点張りの方がいいのかも。
「○○だから買えません」というと、「○○」の解決法を提示されてしまうと断りにくくなりますからね。

迷惑電話には口を開く余地をあたえずに即切りすべし!

勧誘電話をかける人たちには、確実にマニュアルが存在します。

ある勧誘マニュアルでは、次のようなことがポイントとしてあげられていました。

1.電話で話を聞いた顧客は、数回の勧誘を繰り返すと契約に至る可能性が高い

2.とにかく口を挟ませず、一方的に宣伝文句を並べる

3.かけている方も仕事だし・いきなり切るのは失礼…といった気持ちで、とりあえず聞いてくれる顧客はカモになる

4.即切りされると見込みがない

というものだそうです。

結論からすると、とにかく早々に切るということですね。

下手に会話をすると勧誘する側の思うつぼです。

個人情報保護法などをちらつかせ、「どこでうちの電話番号を調べたんですか?」などプレッシャーをかける方法もりますが、手っ取り早い迷惑電話の撃退方法は「興味ありませんから!」と、バシッと電話を切ることのようですね。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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