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小学校の運動会で低学年が楽しめる種目は何?種目を紹介!

2018.4.22

小学校の低学年も楽しめる運動会の種目とは?

低学年は午前中で終わる学校も多いのではないでしょうか?短い時間だからこそ、しっかりと子供の活躍をみたいですよね。

低学年の種目にはどんなものがあるのでしょうか?見どころはココ!

小学校の運動会で低学年も活躍する定番の種目はこちら!

借り物競争、玉入れ、綱引き、玉転がし、リレーなどが定番の種目となりますが少しアレンジするだけでさらに楽しい競技となります。

借り人競争は、紙に書いてあるあてはまる人やモノを探す種目となりますが、ただ単純に「お父さん」や「お母さん」、「先生」ではなく「猫顔のお母さん」や「てっちゃんと呼ばれているお父さん」「朝ごはんでパンを食べた人」のように、少しユーモアをまじえたものにしてみるのもおすすめです。

定番の玉入れですが、この玉入れを移動式のものにするとまるで違う競技のようになります。先生がかごを背負い、玉を入れられないように動きまわるのです。それ以外にも、敵チームに玉入れをじゃまする人を作るのも盛り上がるでしょう。

大玉転がしは、五人六脚など少し難しくすると見ている方も楽しめますね。通るルートもジグザグにしたりと、難易度を上げるだけで高学年にもおすすめとなります。

みんなで協力しておこなう競技として、ゴミ拾い競争もいいでしょう。グランドに、ゴミ(きれいなもの)をまき、時間内に拾い多いチームが勝利となるものです。ゴミではないものも混ぜるといいでしょう。

低学年が喜ぶ競技は?小学校の運動会で親子が楽しめる種目

子どもを背負ってリレーはどうでしょうか?小さい頃は、毎日抱っこやおんぶをしていたけれど体が成長するにつれてなかなかスキンシップがとれなくなってはいませんか?

そんな、日頃のスキンシップ不足を補ってくれる子どもを背負ってリレー。

こどもだけのリレーや大人だけのリレーよりも、楽しめるのではないでしょうか?お父さん、お母さんの体力勝負となりますが低学年までができるギリギリの競技となります。

親子リレーの他に、ちょっと変わったリレーとなるのが逆走リレー。

足の速い子は、先生も子供たちもみんなが知っていることだと思います。しかし、後ろ向きで走るのはどうでしょうか?

後ろ向きで走るのは、大人であろうと子供であろうとかなり遅くなります。勝負もだれが勝つのかわからなく、もしかしたら足の遅い子が活躍するかもしれません。

後ろ向きで走るのは転びやすいので、ヘルメットをタスキやバトン代わりにするのもいいでしょう。

低学年でも理解が出来る種目を小学校の運動会では行おう!

一年生から6年生まで一つになって、紅組と白組に分かれて戦う小学校の運動会ですが、学年に合わせて種目はいろいろなものがあります。

難しいのは低学年の種目決めです。あまりにも簡単では幼稚園のようになってしまいますし、かといって難しいのも大変ですよね。
そこで、どんなことに気をつけたらいいのか?種目を決めるポイントを紹介したいと思います。

まず、第一に考えるべきことは安全な種目であるかどうかとなります。どんなに盛り上がる競技であっても、ケガをするようなものはやめましょう。どんな種目でも怪我の可能性はありますが、運動会ではいつも以上に夢中になりケガをしてしまう可能性があります。
ですので、先生方は最低限の怪我の対処法を学んでおくことはもちろんふざけるとケガをするということをきちんと子供達に伝えましょう。準備運動も忘れずにしてください。

また、ルールをきちんと理解できるかも競技を決めるときのポイントとなります。難しいルールでは、本番で失格、反則などをしてしまう可能性があります。練習を事前に繰り返し行ったり、ルールを理解しているかや難しすぎはしないか話し合いましょう。

競技を盛り上げてくれるのは、どんなことをするかも重要ですがBGMや先生が実況を入れることでも変わってきます。みんなで盛り上がろう!という気持ちを持って行いましょう。

親子競技が楽しめるのは綱引き。小学校の運動会の定番ですね!

子供同士の綱引きも、盛り上がりますがハンデをあげて子供VS大人も楽しめるのではないでしょうか?どれ位人数にハンデをつけるかは、実際に先生と練習してみて決めましょう。子供が有利となるギリギリのところで、人数を決めるのがポイントです。

親子で戦うときは、大人も本気を出して挑みましょう。子供は、手を抜かれていると気がつくものです。また、手を抜かれて勝っても嬉しくありませんよね。演技でもいいので、一生懸命やってください。

親子で戦うのもいいですが、盛り上がるものといえば大人対抗リレーではないでしょうか?先生 VS PTAや父兄のように大人対大人も楽しめます。

頑張るのは子供だけではないのもいいですね。ケガをしないように、準備体操や事前に練習しておくといいでしょう。勝負に負けても、走っている姿や一生懸命の姿に心を打たれれること間違いなしです。

低学年の子供を見逃さないためには、事前のチェックが重要!

運動会で、自分の子供がどこにいるのか探しているうちに競技が終わってしまうことはありませんか?そんなことがないように、事前に子供がどこにいるのか、何番目に走るのか確認しておきましょう。

ほとんどの学校が予行練習をすると思います。この日に、確認することで当日の子供のいる場所を知ることができます。

先生から、子供の場所や走る順番のプリントがもらえたらそれを確認すればいいですが当日の競技の始まる場所などもチェックしておくことでしっかりビデオにおさめられるかと思います。

スタートやゴールの場所を知っているだけで、見逃すことなく記録できるでしょう。運動会の失敗でよくあるのが、違う子を撮影していることです。小学校の運動会は6回あるとはいえ、1年生、2年生の運動会は一生に一度きりです。ミスすることなく記録してあげましょう。子供の場所確認と同じように、カメラの充電やSDカードの容量なども確認しておくといいですね。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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