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部屋の防音対策について。窓でできる防音対策はコレだ!

2018.4.23

部屋にいる時に聞こえる外の音…
うるさすぎるわけじゃないけど、もう少し聞こえにくくすることできないかな?
そんな時は窓に防音シートを張り付けてみてはいかがですか?
また、窓_02と言えば、カーテン。
防音用のカーテンもありますので、おしゃれに防音対策してみてはいかがですか?

部屋の中にいる時に聞こえる音を防音したい!窓に防音シートを貼ろう!

窓の外から聞こえる車の音、公園で遊ぶ子供たちの元気な声、散歩している犬の鳴き声。
どれも、騒いでいるわけではないけれど、自分が聞きたくない音と言うのは、時に癇に障りわずらわしく感じてしまいますよね。

集合住宅や、住宅密集地に住んでいるのなら、他の人の生活音を聞かずに生活することは難しいですよね。

こういった、外から聞こえる音を少しでも室内に聞こえなくするために、窓に緩衝材シートを張ってみてはいかがですか?

ガラス製品を購入した時に、割れないように包んでくれるビニールのプチプチ。
あのプチプチを窓に貼ると、外から聞こえる音をいくらかではありますが防音することができます。

もちろんあのプチプチをそのまま使うわけにはいきません。
ホームセンターなどで、窓の防音対策のため、冷気や熱を遮断するため、窓の目隠しのためなどに、売られています。

のりやテープなどで張らなくとも、水だけで張ることができる製品もあり、自分で簡単に施工することができますよ。

また、可能であれば、簡易内窓キットで窓を2重窓にすることもお勧めします。
賃貸物件であれば大家さんと相談の上取り付けるようにしましょう。

部屋の防音対策!窓にかけるカーテンを防音のものに取り換える

窓に加工できない場合には防音カーテンを付けるということも考えてみてはいかがですか?

カーテンを『防音用』にすることで、外からの音を聞こえにくくしてくれることもあります。

レースの防音カーテンもありますので、日中でもレースのカーテンを引いて、窓とカーテンに空気層を作ると、外の音を室内に響かせにくくする効果が期待できます。
防音カーテンには、合わせて遮光効果もあります。

また、窓の近くにベットがあり、寝ている時の外の音が気になるというのなら、窓から離れた場所にベットを置くように、模様替えしてみてはいかがですか?
窓から離れた場所に、ベッドを配置できないのであれば、窓の方に頭を向けない配置にしてみてはどうでしょう?

音から離れる方法を探してみてくださいね。

部屋で一番薄い場所は窓。防音するなら、窓を攻略しよう!

部屋の一番薄い場所…
それは「窓」
建物の中で窓ガラスが一番薄い場所ですよね。

ガラスが薄いから、室内に外の音が聞こえるようになってしまうのか、と言えばそれだけではありません。

どちらかと言えば「サッシのすき間」から音が漏れ聞こえるのです。
特に、軽量アルミで出来ている窓サッシはサッシ枠のすき間や、レールにすき間があり、そこから外の音が室内に入り込んでくるというわけです。

サッシのすき間を埋めるにはいわゆる「目張り」が一番簡単です。

ですが「目張り」をしてしまうと、窓の開け閉めができなくなってしまいますよね?
それに、見た目が…
ですから、ホームセンターで売っている目張りグッツで窓枠にあるすき間をできるだけ埋めるようにしましょう。

こちらも見た目はイマイチですが、ガムテープで窓枠を目張りするよりはスタイリッシュに仕上げることができます。

防音シートで、断熱効果

窓に貼る防音シートで防ぎやすい音は「高音」です。

テレビの音や、人の話し声などですね。

防音シートを窓に貼ると、防音効果だけではなく、室内の温かさを外に逃がしにくくする効果や、外の寒さを室内に入れにくくする効果もあります。

暖房の熱を外に逃がしにくくする効果もあります。
同様に、エアコンの涼しさも外へ、逃がしにくくする効果もあります。

また、暖房をつけると、窓が結露してしまいませんか?
この、問題も防音シートで解決することができます。

グラスウールやフエルト素材の防音シートを窓に貼れば、窓から伝わる音を防音するだけではなく、窓にできてしまった結露も吸収してくれます。

物件を選ぶ時には窓にも注目!

遮音性、防音性の高い窓と言うものもあります。

防音合わせガラス、もしくは2重サッシなどが遮音性・防音性に優れていると言えます。
賃貸物件を探すときなどは、どのような窓の作りになっているのかもチェックすることを忘れないでくださいね。
また、マンションを購入する時も、遮音等級の確認を忘れずに。

立地条件として、大きな道路に面した場所であったり、高速道路の近くだと、夜中でも車の音が響き渡ることが考えられます。
このような場所に立つマンションで生活するには、窓の作りによって、外の音がどの位室内に入り込むのかが、重要になってきます。

賃貸物件であれば、借りる時に簡易窓キットで2重窓にすることが可能かどうか聞いてみるといいですね。

外の音が室内に聞こえるということは、室内の音も外に聞こえやすいということです。
また、外の音が室内に聞こえるということは、外気も室内に入りやすいということです。
合わせて、室内の空気も外に漏れやすいということになります。

意外と見落としがちな「窓」

窓の作りによって室内空間が変わります。

また、窓の作りによって室内の温度変化に、急激な差が出ないようにすることもできます

玄関ドアのすき間も、どの位開いているのかチェックしてみてください。
意外と玄関からも、室内の音が漏れ出ているものですよ。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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