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幼児はよく熱がでる・・・ 水分補給をしっかりと!

2018.4.27

幼児はよく熱を出しますが、小さい体が熱であつくなっているのは本当に可哀そうですね。

そしてママも心配で眠れない・・・なんてこともあるのではないでしょうか。

ムリに食べさせる必要はありませんが、幼児が熱を出している時に大事なことは、水分_02補給です。

幼児が高い熱を出している時には水分補給をしっかりと!

幼児がぐったりとしている様子・・・おでこや体を触ってみるとアツイ!
とても心配ですね。

熱が高くぐったりとしていても、それはあまり珍しいことではないようです。
幼児の場合は熱が40度近くでることがあり、普通の風邪の場合でも高熱がでている場合があるそうです。

熱が高い時に解熱剤を使うことがありますが、薬の作用で熱が一時的にさがった状態もみてあげて下さい。

熱がさがると体も少しラクになりますので、この時にキゲンもそれほど悪くなく元気があるなら問題がないことが多くみられます。

ですがインフルエンザの場合は熱がさがってもインフルエンザの症状によるものの場合は、元気が戻らなくてもそれは仕方がない場合と言えます。

多くの場合は3日か4日も経つと、自然に熱は下がっていきます。
インフルエンザの場合はタミフルなどの特効薬が処方されますが、絶対に飲まなくてはいけないというワケではありません。
インフルエンザの場合は、意識がはっきりしているか、十分な水分はとれているかということに注意してください。

熱を出しやすい幼児は、水分に気を付けよう

幼児が熱を出す原因で多いのは、ウイルスや細菌による感染症があります。

熱が出るというのは、体の中でウイルスや細菌をたたかっているからおこっていることなので安心してください。また徐々に免疫力もついていきます。
高熱が出たからといって、慌てることなく対処してあげましょう。
体を冷やしてあげるとか、こまめに水分をとらせてあげましょう。

熱もさがりウイルスや細菌とたたかった結果、次に同じウイルスや細菌が体内に入ってきても免疫ができたので、症状が軽くすんだり感染しないで済みます。

熱が出てぐったりしたりつらい子供の世話をしてあげられる家族は大事な存在です。
高熱だからと怖がらずに、子供の様子を見守ってあげてください。

熱が上がってきているときは、寒気を感じるので洋服を厚めにしたり靴下をはかせてあげたりして温めてあげましょう。
熱があがって、汗をかいてきているようなら薄着の状態にしましょう。部屋の温度も低めに下げて過ごしやすい環境を作ってあげるといいですね。

体が脱水状態にならないように、水分、ミルク、母乳はこまめにあげてください。ほしがるだけあげても大丈夫です。

解熱剤を使用する際は、病院の医師の指示で使用するようにしましょう。

幼児の高熱には水分補給が大事です!

風邪で高熱を出しているときの、2歳児の水分補給の目安は1日に700ml~1000mlくらいだそうです。結構な量だとおもいませんか?
その時に飲むといいのは、室温の水やお茶、イオン飲料などがオススメとのことです。
仲でもイオン飲料は栄養分も入っていますので、飲ませてあげたいですし子供も飲みやすいのではないでしょうか。
この時に気を付けたいのが、喉が渇いているからと言ってイッキに飲んでしまうことです。
イッキに飲むと、吐いてしまうことがあります。少しずつをこまめに飲ませてあげてくださいね。
牛乳もいいと聞きましたが、お腹をこわしている時は避けてください。

風邪をひくと栄養をとらなくちゃ治らない!と思っていませんか?
実は水分がキチンと出来ていると、ムリして食事をとらなくてもいいそうです。
食欲があるようなら、消化にいい物を食べさせてあげるといいでしょう。
おかゆやうどんなどがオススメで、ゼリーなど子供が好きで食べやすいものがいいですね。家の子はゼリーは喜んで食べていましたよ!

子供の熱には栄養よりも水分をこまめに

・発熱期・稽留期
熱がではじめの時はたくさん汗をかきます。こまめに水分をとり、着換えもさせてあげましょう。

食欲がないときはムリに食べさせなくてもいいですが、以下のことに注意してください。
・水分補給はこまめに!
イオン飲料やリンゴジュースなどを薄めたものもおすすめです。
食欲が少し出てきたら、すりおろしたりんごやゼリーなどを少しずつ食べさせてみた下さい。
吐き気や下痢の症状が場合は、葛きりや葛湯などが食べやすいですね。
また熱がある時に食べさせないほうがいいものは、消化の良くない物です。
ココアや牛乳などの乳製品は栄養価が高いようですが、胃腸に負担がかかってしまいます。
イオン飲料もあまく飲みやすいですが、糖分が多いので薄まてあげると摂りすぎるのを防ぐことが出きますよ。

熱がある子供にはこんなことをしてあげよう

熱を下げるために体を冷やす効果的なやり方を紹介します。
脇の下の他に、首、太ももの辺りを冷やすといいですよ。

脱水症状でみられるのが、
・おしっこの量が減る
・汗をかかない、量が減る
・唇がカサカサと乾いた状態
などの症状が見られます。

水分もまったくとることが出来ない状態なら、脱水症状の危険性もありますので病院で受診するといいでしょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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