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浴室に換気扇がない時はこんな方法を試してみて

2018.4.27

浴室に換気扇がない_02とカビが発生しやすくなってしまいます。

換気扇がなくても浴室を換気する事は必要ですよ!

ポイントは窓!窓が付いていれば温度や湿度を下げる事が可能です。

カビを浴室に発生させない為の方法もご紹介いたします。

浴室に換気扇がない時の対処法

浴室はカビが生えやすい!カビが生えるのは湿度が大きく関係しています。

カビを発生させない為にも浴室の温度を下げて湿度を少なくする換気扇は大切なんですよね~。

でも換気扇が付いていない浴室もあります。

そんな時には浴室に窓が付いている確率が高いですよ!

そう!換気をするための窓です。換気扇がなく窓が付いているなら、使用後は窓を開けて換気をしてみて下さい。

寒さがこたえる季節などに窓を開けるのは抵抗がありますが、換気が出来ればOKですから長時間窓を開けている必要はありません。

温度が下がり湿度も低くなったら、窓を閉めても大丈夫ですよ。

またお風呂場とつながっている脱衣所の湿気も気になるなら除湿器が役立ちます。

脱衣所に洗濯物を干す方も多いと思いますので、除湿器を利用すれば洗濯物もカラッと乾き脱衣所の湿気も取り除くことができます。

逆に窓がない浴室は換気扇をかけて換気をしましょう

ずーっと窓付きの浴室を利用してた方は、換気の為の窓が付いていないと物足りないという方もいらっしゃいますよね。

でも換気扇があればポチッとスイッチを押すだけで換気をしてくれるので心配いりません。

逆に換気扇を回さないといつまでも湿気が浴室に溜まってしまい、カビが発生してしまいますよ。

空気を取り入れる場所がないと上手く換気が出来ないのでは?と思ってしまいますが扉に通気口があるのでそこから空気が流れ込みます。

浴室のドアを開けっ放しにしなくても大丈夫ですよ。

ドアを開けっ放しにすると脱衣所に湿気が溜まり、浴室だけではなく脱衣所にもカビが発生してしまう可能性が高くなってしまします。

浴室の扉を閉めて換気扇を回す。これだけで浴室の換気完了です。

扉の通気口が開け閉めが可能になっている場合は、換気をする時だけ開けるようにするといいですよ。

知ってた?換気扇の正しい使い方、これでカビがない浴室を保てる!?

浴室には換気扇も窓も両方ついている場合も。

こんな時は空気を入れて換気扇を回すのがいいと思って、窓を開けて換気扇を回している方もいらっしゃると思います。

しかし雨の日は要注意!窓を開けている事によって換気扇を回しても、外からの湿気を浴室に取り入れてしまいます。

これでは換気扇を使用している意味が無くなってしまいますよね。

雨の日は窓を開けずに換気扇を回してください。上記したように窓を開けなくても、浴室の扉には通気口が付いている事が多く、ここから空気を取り込むことができるので効率よく浴室の湿気を外に逃すことができます。

窓を開けて浴室の空気を入れ替えたいという方も、雨の日だけは窓を閉めて下さいね。

換気扇を回しても、カビが生えてしまうという方は入浴が終わったら、浴室の水分をモップなどで拭き取ってから換気扇を利用するとより湿度を下げる事ができます。

浴室の換気扇を利用してもカビが発生!?

換気扇を回しているのにカビが生えてしまう時に考えられるのは、キチンと換気が出来ていないという事。

浴室の湿度や温度が下がっていない可能性があります。

換気扇がキチンと役割を果たしているのかどうかチェックしてみましょう。

換気扇の近くにチリ紙などを近づけて、ピタッとチリ紙が換気口に吸い付くようなら換気扇は正常に作動している証拠。

コレが全然、チリ紙が吸い付かないのならば換気扇の異常が考えられます。

しばらく掃除をしていないなら、換気扇に汚れやホコリがたまって上手く動いていないのかもしれません。

また10年以上使用をしている時は経年劣化の可能性もあります。掃除をしても十分に換気を出来ない場合は換気扇に何らかの異常があるかも知れません。

故障をしていて、取り換えが必要な場合もありますよ。

浴室のカビ予防、こんな所にも注意をしましょう

カビが発生する条件は温度や湿度だけではなく、カビの栄養源がある事です。

カビの栄養源とは人から出る皮脂や石鹸カスなど。シャンプーの泡が残っていたりすると皮脂と石鹸カスが両方残ってしまう事になり、カビが発生しやすくなってしまいます。

お風呂から上がる時はひと手間を忘れずに、シャワーなどで石鹸カスが残らないように浴室を洗い流してから出ると良いでしょう。

その他にも汚れが溜まりやすい場所は、常日頃からキレイにしておくことも重要なポイントです。

浴室の四隅やシャンプーボトルの底、洗面器や椅子などの裏部分は掃除をする時に忘れずに一緒にキレイにして下さいね。

浴槽や床タイル、壁などをキレイにしても、こんな所からカビは発生してしまいますよ。
汚れが残りやすく乾きずらいと来ればカビが好む条件が揃います。要注意場所ですね!

また浴室の水分を拭き取り換気扇を回して、その後に消毒用のアルコールをスプレーするとカビ予防に効果が増します。

いつも清潔なお風呂場を利用したいと考えているなら、このひと手間に違いが出てくるのではないでしょうか。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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