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赤ちゃんのミルクの足し方についてご紹介します!

2018.4.30

赤ちゃんのミルクを飲ませたけど足りない時どのくらい与えてますか?

あまり飲ませすぎてもよくないのでしょうか?トス時には何か注意することがあるのでしょうか?

そんな赤ちゃんにミルクを足すときの足し方についてご紹介します。

赤ちゃんにミルクを飲ませる!足し方について

赤ちゃんがミルクをたくさん欲しがるときどのようにミルクを足していますか?

基本母乳で育てている人は少量から始めるようにしましょう。母乳を出すためには赤ちゃんにいっぱい吸ってももらう必要があります。

ミルクをたくさん与えてしまい、吸ってももらう事ができなくなるとどんどん母乳が出なくなってしまいます。

最終的に完全に母乳で育てようと考えている場合はミルクを足すときには少量を心がけてください。

哺乳瓶に慣れてしまえばミルクの量を足していくことは簡単です。哺乳瓶で遊ばせたり、ゴム乳首をくわえさせたりして哺乳瓶にならせましょう。

ミルクをなかなか飲むことが出来ない場合には、搾乳した母乳を哺乳瓶に入れて練習するのもいいですよ。

母乳が出ているけど、保育園に預けるなどの理由でミルクに切り替えるという事もあると思います。そのようなときには、子供が哺乳瓶になれる事も重要ですが、お母さんのケアもしっかりしてくださいね。

赤ちゃんが母乳を飲まなくなると母乳がたまり続けて乳腺炎をおこしてしまうこともあります。搾乳するなどしてコントロールしていきましょう。

赤ちゃんのミルクの足し方!あまり心配しないで!

赤ちゃんにミルクを与える時にこんなにあげてもいいものかと悩むお母さんもいるのではないでしょうか?

まだ生まれて間もない赤ちゃんは頻繁に母乳を欲しがります。さっきあげたばかりなのに、ちゃんと飲めてないのかと不安になりますよね。

しかし、母乳を欲しがるのはお腹が空いているからという事だけではないのです。安心したい、甘えたい、抱っこされたい、眠たいなど精神的に安心を得るために欲しがることもあるのです。

ご飯をしっかり食べる事が出来るようになればお腹が空いて母乳を求めているのではなく気持ちを落ち着かせるために欲しがっているだけなのです。

産まれたばかりの赤ちゃんにとっての母乳は精神安定剤の役割もあります。授乳の間隔がなかなかあかないから、母乳がしっかり飲めていないというわけではないのです。

また、産まれたばかりの赤ちゃんは一気に母乳を飲むことができません。

少しずつ休みながら飲むのです。また、飲みながら疲れて寝てしまうなんてこともあるでしょう。

そんなマイペースに飲んでいる赤ちゃんなのですが、お母さんは満足して飲まなくなったと思い授乳を終わりにするとまた赤ちゃんが泣きだすという事が起こるのです。

母乳が足りないというわけではなく、まだ飲んでいたい、抱っこされていたい、安心したいというだけのこともあるので、あまり考えすぎずに母乳を与えるようにしてくださいね!

赤ちゃんにミルクを飲ませる。足し方を間違わないで!

生後間もない頃には哺乳瓶を使ってミルクを飲むことが出来ていたのに2か月頃からミルクを嫌がるようになるようなこともあります。

これは、母乳とミルクの味の違い、哺乳瓶の感触の違いなどが分かるようになってきていることが原因の事があります。

そんな時に無理やりミルクを飲ませようとしても余計にミルクを嫌いになってしまいます。

母乳が不足が深刻ではない場合はおもゆや果汁や野菜スープなどで補うようにし離乳食を早めに始めるようにしましょう。

母乳が出なくて必要な量に足りない時には病院にいき相談するようにしましょう。母乳をやめると2日くらいするとミルクを飲むようになるものですが、この判断は難しいので医師に任せましょう。

20分以上吸っていても赤ちゃんが満足しない。生後2から3か月くらいの時の体重の増え方が1日平均15g以下。6か月くらいになっても30分くらいに一度飲みたがる。便の回数が減った。便が硬い、量が少ない、便秘をするというような時には母乳が足りないかもしれませn。

当てはまるような事がある場合は病院にいき相談してみましょう。

母乳が足りない?赤ちゃんのミルクの足し方

赤ちゃんを産んだばかりの頃はお母さんもまだ母乳がしっかり出ているのかわからないものですよね。

そんな時入院中にミルクを与えるという事もあると思います。この入院中にミルクをどのくらいの量、どのくらいの回数あげているのかとても大切なので覚えておきましょう。

この時に注意が必要なのは母乳をあげる回数の方がミルクをあげる回数より多いことが大切です。

産まれたばかりの赤ちゃんが必要な量は450から500mlなので、もしミルクを40ml、5回あげていて問題なく退院できたのであれば、母乳が250から300ml飲めているという事になります。

退院してもそのままの量、回数を続けていき、赤ちゃんのおしっこが出ていれば問題ないといえます。

母乳は吸わせないと出なくなります。なので、母乳の量を増やすためには最低でも8回は母乳で飲ませるようにしましょう。

一度に30分程飲ませればいいですが、間隔は4時間以上開けないようにしましょう。

赤ちゃんのミルクの正しい作り方!

ミルクを正しく作るためには、まず必ず手を洗いましょう。粉ミルクの規定量よりも少なめの煮沸して冷ましたお湯で溶かすようにします。

溶けたら規定量まで煮沸して冷ましたお湯か、湯冷ましを足して乳首をつけましょう。

そして全体が混ざるようにしましょう。それから、ミルクを人肌より少し暖かい程度、40度くらいになるまで冷まします。これで出来上がりです。

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意味ペディア編集部

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