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壁紙にカビが発生!アパートに住む際にカビを生やさない結露対策

2018.5.6

アパートの壁紙にカビができたら放置してそのままにしますか?それともカビを取ろうと必死になりますか?

そんな時には、どうすべきなのでしょうか?知識のないまま力任せにこすってしまっては、壁が汚くなってしまいます。

ここでは、カビを生やさない結露対策や対処方法をご紹介します。

アパートの壁紙のカビが発生するのは使用者のミス扱い?

気が付いた時には、アパートの壁紙のカビが発生していた!なんて経験はありませんか?
そんな時にはすでに遅く、カビの部分を拭いても汚れが落ちない・・・と落ち込むことがあります。カビは一度出ると根まで取り除かないと落ちませんので、窓を開けて換気をすることが必なのです。

普通に暮らしているだけなのにカビが生えるなんて・・・欠陥住宅なんじゃ?と思うこともありますよね。

ある大家さんに聞くと、基本的には借りての責任であり結露対策をしてなかったと言うことになるのです。

例えばフローロングなどに傷をつけた場合、これはもちろん借り手の責任になってしまうので退去時に支払い生じてしまうのは、仕方のないことです。

なので、普段からきちんと結露対策をしてないと退去時に高額な壁紙代を請求されることもあります。私もその経験者の一人ですが、どうにもならず支払いました・・・

:アパートの壁紙にカビが発生した場合はどうすればいい?

アパートの壁紙にカビができたら、まずは汚れを落とすことを考えますが知識のないまま汚れを落としてしまうと、壁紙が黒くなり余計きたなくなってしまうことが考えられます。

そんな時にはどう対処すればよいのでしょうか?
まずは、契約している不動産会社に相談することをオススメします。

カビは放置すると、どんどん悪化していき発生する理由は、その家の状況によって違います。
なのでまずは、相談しどのように対処すべきかを聞き今後カビを生やさないように対策をすることが重要です。

寒い冬にストーブ等をつけると、窓ガラスに水滴がたくさんついていたらそれはカビのもとにあんる危険信号のサインです。

なので、まずは水滴をふき取り換気をするための窓を開けて空気の入れ替えを行いましょう。
そうすることで、部屋の湿度の上昇を抑えることができ換気をし空気を入れ替えることで湿気を防ぐことができ、カビを防ぐことができるでしょう。

不動産会社に相談しておくと、退去時にトラブルにならずに済むこともありますので、まずは相談しておくと良いでしょう。

アパートの壁にカビを生やさない対処方法

アパートなどに生えるカビの原因は主に、ほとんどが結露によるものと考えても過言ではありません。
特にアパートのような集合住宅の場合は、一戸建と違って、気密性が高いのだ結露の問題は避けることはできません。

その為しっかりと日頃からの結露対策をしておくと、カビの発生を防ぐことができますよ。

まず、冬に間は室内に洗濯物を干すことが増えますし、お湯を沸かす頻度も多くなりますよね。
その時には、窓を開けたり換気扇を回すことが最も重要なので、しっかり換気を行うようにしてください。
また石油ストーブやガスストーブも使用する時期になると、燃焼の際に水蒸気を発生させる仕組みになっている為、使用する際にはしっかり換気をすることが必要です。
寒いからと言って換気をせずにいると、すぐにカビが生えてしまいます。

さらには、クローゼットなど閉めっぱなしにしていると、気密性が高いのですぐにカビが生えてしまいます。
カビ防止剤などを入れたり、晴れた日にはクローゼットのドアを開けっ放しにして空気を入れ替えてあげましょう。

まだまだある!壁紙などにカビを防ぐ方法

お風呂など換気を怠ると、すぐにカビが生えることはありませんか?
そんな時には、使用後にお湯を壁と床にかけたあと、水で流し温度を下げることでカビを防ぐことができるのを知っていますか?

今はCMなどでも、お風呂のカビを防ぐ防カビ燻煙剤などもありますよね。
それを繰り返し行うことでカビを防ぐことができます。

その他にも、家具を配置する時には壁にべったりつけて置くのではなく、15センチ以上離すことが大事です。
冬場でも1日に何回か窓を開けて換気し、小窓がある時にはつねにあけておきましょう。

また窓にはプチプチを貼り、断熱効果で結露を抑えることもできますので是非参考にされてみてはいかがでしょうか。
カビが生えた時には、エタノールで拭き掃除するときれいに落ちますよ。

揉める原因にならない為にも証拠が必要なことも

賃貸アパートを借りる際に、新築でない場合はできれば入居時、入居中、退去時の写真を見せてもらうことができれば、退去時に揉めることなく気持ちよく、退去をすることができますよね。

もし揉める原因を作らないようにする為にも、証拠が必要な場合もありますので部屋を借りる際に聞いてみることをオススメします。

換気をしっかりしていても、カビは防ぐことができない場合もあります。
なので、そうした証拠があるのならば見せてもらうことも必要です。

それらが無いにも関わらず、ちょっとしたカビで高額な壁紙代を請求されるのは、大家さんに対しても不信感しかありません。

なので、こちら側にも退去時に落ち度がないように部屋を借りる際にきちんと聞いておくことも必要なのです。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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