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彼女との喧嘩の頻度が最近増えた?上手に乗り切る方法

2018.5.9

彼氏や彼女との喧嘩。

以前よりも頻度_03が増えたかなぁと感じている人はいませんか?

喧嘩をすることによって二人の絆が深まる喧嘩もあれば、ただの悪口大会になってしまうこともあります。

喧嘩をしても別れたくないと思っているカップルの方へ、喧嘩を上手に乗り切る方法をご紹介します。

彼氏と彼女の喧嘩の頻度が増えた!?そう感じる理由とは

●二人の距離が近づいた証拠

喧嘩が多くなる原因の一つとして、二人の関係性の深さにあります。
二人が付き合い始めた頃を思い出してみて下さい。
会話の中で、ちょっと「アレっ??」と思うことがあっても、始めのうちは遠慮などもあり、思ったこと全てを口には出せなかったはずです。

それが、二人の距離が近づくにつれ、ケンカの頻度も多くなってきたのではないでしょうか?
これは、二人の間に変な遠慮が無くなってきた証拠でもあります。

これを前向きにとらえて、本音で付き合えるようになったと考えてみましょう。
言いたいことが言えない関係は、どちらかが疲れてしまい、長続きしません。
お互い、気持ちをぶつけ合える方が、長い目で見ると良いのではないでしょうか。

●男女は全く違う生き物だと認識する

ケンカの理由に、「ぜんぜん自分のことをわかってくれない」、「長く付き合ってるのに私の気持ちをわかってくれない」などと感じることはありませんか?

これは、まず男女は全く別の生き物で、わかり合えなくて当然なのです。
特に、女性は共感される方が安心しますが、男女では意見が違って当たり前なのです。

そのことを頭に入れておくと、何か意見が衝突した場合にも、お互いを理解しやすくなるのではないでしょうか。

彼氏・彼女の喧嘩の頻度は?アンケートの結果

パートナーとの喧嘩の頻度をアンケートで見て見ます。

1位…ほとんどしない(28%)
2位…週に1回くらい(15%)
3位…月に1回くらい(12%)

3人に1人はほとんど喧嘩をしないと答えていますが、週に1回くらいと月に1回くらいを合わせると、27%になります。
意外に多い結果なのではないでしょうか。

これは、未婚と既婚では結果が異なります。

週に1回以上喧嘩をすると答えたのは、未婚者が9%に対し、既婚者は26%とかなり高くなります。
ケンカを「ほとんどしない」と「全くしない」を合わせると未婚者は52%で、既婚者は30%になります。
既婚者の方が喧嘩の頻度は高いという結果が出ました。

さらに年代別で見て行くと、「ほとんどしない」と回答している人は、60代以上が24%に対し、30代以下は36%と増えています。
若い世代の方が喧嘩が少ないという結果でした。

彼女との喧嘩の頻度を少なるするために

喧嘩がこじれてくると、お互いに熱くなり喧嘩がヒートアップしてしまうこともあると思います。

頭に血が上り、相手に言わなくても良い一言を言ったり、後になって言い過ぎだったかなと思うこともあるでしょう。

怒りに任せて相手を攻撃することは、後になって後悔やわだかまりが残るだけです。
怒りを上手にコントロールして、自分の気持ちを落ち着けるように心掛けてみましょう。
怒りをコントロールするための方法
・少し時間をおいて気持ちを静める
・お気に入りの音楽などを聞いて気分転換
・お笑いの動画を見てリラックスする

一度意識を違うところに持っていくと、少し冷静になれるでしょう。

また、相手に対して怒りが湧いてきた時こそ、二人の距離を近づけるチャンスとして前向きにとらえてみてはどうでしょうか。
怒りを口に出して、さらに相手を逆上させるよりも、何事もポジティブに考えられると良いですね。

カップルの喧嘩、こんなパターンは避けよう

喧嘩と言ってもさまざま喧嘩があります。

一番最悪なのは、相手をののしり合うこと。
このような喧嘩は付き合い自体も危うくなってしまいます。

・相手のコンプレックスを指摘する
・相手の家族に対して悪口を言う
・相手を下に見たりバカにするような表現をする
・相手が何を言ってもおもしろくない

ただ悪口を言い合うだけの喧嘩では何の解決にもなりません。
仮に仲直りできたとしても、このようなカップルは、また同じようなことで同じような喧嘩をするでしょう。

喧嘩を乗り越えて仲が良くなるというパターンとはほど遠いのです。

喧嘩するのに長続きするカップルの秘訣

喧嘩はするけれど、長く付き合っているカップルもたくさんいます。

喧嘩が多いのに長く続くカップルには秘訣があるようです。

◇普段からお互いの気持ちを口にしている

日常の他愛のないこと、どうでもいい話までよく話します。
会話の中から、嬉しかったことや悲しかったこと、今悩んでいることなどもわかります。相手の話を聞くと、「こういうことをされると嬉しいんだ」とか「こういうことをさせると嫌なんだ」とわかるのだそうです。

◇解決しない時には距離を置く

喧嘩しても、すぐに仲直りすることが多いと思います。
しかし、話し合ってもすぐに解決できずに長引いてしまう場合には、少し距離を置くことも必要です。
少し冷却期間を置くことによって、冷静に物事を考えられるようになります。
お互いにイライラしたまま過ごしても、なかなか解決には向かいません。

あえて距離を置く方が良いこともあるのです。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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