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姑に会いたくない嫁VS孫に会いたいと言う姑、その理由とは!

2018.5.14

何かと理由をつけては孫に会いたがる姑、気持ちはわかるけど頻繁に来る電話やメール、自宅に来るのに、たびたびの相手は疲れる・・・

特に産後は会いたくないし、気を使ってもらいたいもの。しかしそんなのお構いなしにガンガンやってくる。

そんな時にはどう対処すべきなのでしょうか?また嫁だけが我慢するしかないのでしょうか?今回はそんなお悩みの体験談も併せてご紹介します。

孫を理由にする姑に会いたくない・・・そんな時にはどう対処すべき?

姑に孫を会わせてあげたいと思うようになるには、姑を嫌っていない事が必須条件です。誰だって嫌いな人が喜ぶことを我慢してまでやりたいと思わないですよね。しかし、嫌ってしまった姑を好きになるのは難しい事だと思います。

嫌いな姑を好きになるのは、嫌いな他人を好きになるよりもハードルが高いと思います。ただし、好きになれなくても姑の事を今よりも理解する事は出来ると思います。

相手の事を理解出来れば、孫を会わせたくないという気持ちにも変化が生まれるかもしれません。どんなに嫌いな姑でも縁を切って付き合わないというのも難しいので、うまくやっていく事が大切です。

嘘でも、姑に反発しない事が「嫌でも上手くやるコツ」だと思います。つい反論をしたくなる場面でも、「そうですね~」と聞き流す術を身に付けましょう。必要以上に波風を立てない大人の対応というやつです。

また、旦那を自分の味方にすることも大切です。嫁姑問題には見て見ぬふりをする旦那も多いですが、姑の理不尽な振舞があれば旦那に報告して行きます。いつも一緒にいるのですから、言い続けることで旦那に姑の振舞の方が非常識だと価値観を変えられる可能性もあるでしょう。

旦那を自分の味方につけて、姑に言いたい事があれば夫から姑にいってもらいます。同じことを言ったとしても自分の息子からの意見の方が素直に聞き入れやすいはずです。

孫に会いたいと言う姑と産後は特に姑に会いたくない嫁のガルガル期

母乳を生成するためのホルモンとしてオキシトシンが沢山分泌されます。オキシトシンは愛情や母性を強くするホルモンで、そのホルモンの影響で産後の母親は我が子を守ろうとする本能が強くなると言われています。

今まではそこまでではなかった姑とは産後は会いたくもないという状態になってしまうのは、このホルモンの影響が関係していると言われています。通称『産後のガルガル期』と呼ばれています。

猫をイメージすると分かりやすいと思うのですが、子猫が生まれた母猫は、相手が飼い主でも子猫を触られるのを嫌がる猫もいます。野良猫などは特にその傾向が強く、母猫が外敵から子猫を守ろう戦う姿の動画などを見たこともあると思います。子猫の父親であるオス猫さえも寄せ付け用としない事も多いです。

人間も同じで、自分以外は敵と感じてしまう事があります。個人差があって、自分以外は全員嫌という人や自分と夫以外は嫌という人、夫や実母は良くても姑は嫌という人など様々です。

そのため、元々姑の事を快く思っていない人は特に、触られるのも会わせるのも嫌だと感じてしまいます。

孫が可愛いのはわかるけど、こんな姑には会いたくないと思うのは当然のこと

姑のこんな行動が気に入らない!だから孫を会わせたくない!それってどんな行動?

・親から奪い取るように子供を抱っこする。泣いていてもやめない。
・お宮参りなどのイベントを仕切って、勝手に料理を作ったり口出ししてくる。
・遊びに来た時の滞在時間が長すぎる
・趣味に合わない物を差し入れしてくる
・どんどんおもちゃや人形などを買って来て家の中がごちゃごちゃしていく
・何でもかんでも買い与える
・子供が食べたがるものを勝手に食べさせる
・キスしたり、姑が口を付けたカトラリーで食べさせたりする。
・授乳の様子を見たがる
・勝手に名前を決めたがる。中には勝手に届け出する姑も!
・「おばあちゃん」ではなく「○○ちゃん」と呼ばせようとする
・「ママよりおばあちゃんの方が優しくて好きだよね?」と子供を洗脳する

実母と姑に子供を預ける時の理解度が大きく違うこととは・・・?

仕事をしているので子供が熱を出した時は、仕事を休むか実母か義母に子供を預けなければなりません。自分の実家も夫の実家も近いため、子供を預けやすい環境ではあります。そのため、仕事を休むよりは預ける事の方が多いです。

しかし、子供の熱が下がらない時や発熱を繰り返す時などは、子供のそばにいてあげられない事に罪悪感を感じます。実母に預けに言った時に「やっぱり休もうかな」とつぶやくと、実母は仕事を続けられるように背中を押してくれる事を言ってくれます。

一方、同じようなシチュエーションの時に義母から言われたのは「子供が可哀想。母親と離れて泣いて、可哀想」という事です。
義母も孫を預かってくれると言うが、仕事と家庭の両立を応援してくれているのではなく、残される子供が可哀想という理由です。そのため、子供を預けるときは出来る限り実母に預けています。

義母の方が理解を示してくれて実母の方が言いたい事を遠慮なくいう親や両方の親とも仕事を続けることに理解してくれない場合もあると思います。

しかし、私の親の場合は、私が今やっていることはずっと夢だった仕事だと知っているので応援してくれているのだと思います。

姑の発言に嫌気がさし限界、でも私が我慢するしかないお悩みとは・・・

姑は無神経で相手への思いやりに欠けます。それどころか、嫌味を言われても言い返さない私を口撃して満足気です。

今まではもう無理と思いながらも、夫の親だと思いずっと耐えてきましたが、本当にもうだめだと思う出来事がありました。私の親の事まで言い出して、限界に達してしまいました。

その時は、夫も姑を怒ってくれて、また同じことをしたら縁を切るとまで言ってくれたようです。姑は、つい言ってしまったのだとこの時は反省したようでした。

夫曰く、姑の口撃は姑の被害妄想から何でも悪く捉えてしまうため、自分を守るために意地悪く言ってしまうのだろうと言っていました。でも、自分の親の事まで悪く言われるのは許せません。

その後、子供を産みましたが、産後に会いに来られるのも嫌です。しかし、夫にとっては自分の親なので、最初は拒否していても懇願されて会いに来ることになりました。今度は拒否していた私の方が悪者になっています。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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