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部活のレギュラーから外される。そんな時親はこう対処しよう!

2018.5.24

子供が部活でレギュラーから外される。そんな落ち込んだ子供の姿を見て辛い気持ちになってしまうのは、当然のことですよね。

だからと言って子供が出ない試合は見に行かないという方もいるかと思います。
しかし一緒に落ち込みそのまま見守るだけでは、親の本質が問われますよ。

悩む悩んだら、どうしたらレギュラーになれるのかを一緒に考え練習することが大切なのでしょうか?今回ここではサッカーの部活や少年団に関する親の対処法をご紹介します。

子供が部活でレギュラーから外される。そんな時親はどう対応すべきか

子供が一生懸命に部活で頑張っている姿を、親は遠くから見守りますよね。
しかしレギュラー発表の時に、選ばれなかった時、本人はもちろん親も一緒に落ち込んでしまうことがあります。

そんな時には子供にどんな言葉や、どう対応してあげるのが良いのでしょうか?

まずは子供がどんなふうに落ち込んでいるのか、様子を伺いましょう。とてつもなく落ちこんでいる場合には、いまレギュラーでの子も、「今だけ」の可能性であり自分が今後どのように努力をしてきくかどうかで、今後は変わっていく。これはプロの選手も同じ。そういったアドバイスをし、親子ともにモチベーションを下げないようにしましょう。

親が持ち込んでしまうと、親の悲観は子どもにも伝わってしまいます。

落ち込むだけ落ち込んだら、あとは這い上がり努力し再度レギュラーを勝ち取ればいいことです。もちろんその努力は簡単ではありませんが、ネガティブに捉えずポジティブでいることが最もやる気を起こす、最大の強みにもなるのです。

サッカーの部活でレギュラーを外される時には、出られない理由を明確に認識することが大事

こんなに頑張っているのに、レギュラーを外されると言うことは数多くありますよね。
そんな時に納得いかない場合はどうすれば良いのでしょうか?

ショックだと思う気持ちの方が優先されてしまいそうですが、落ち込む必要はありません。プロ選手の中にも何年も試合に出られない人もいる世の中ですし、これはチームの戦略やプレースタイルも関係してますから、そういうことに惑わされないことが重要なのです。

落ち込むより、なぜ出られないのか?という理由がわからない場合には、その理由をきちんとわかっているかが重要なポイントになります。

もし聞かずにただレギュラーを外されたと落ち込んでいるのであれば、勝手に悪いことを想像し、無理やり理由をこじつけ始めることがありますので、その時間こそ無駄なのです。
なので、レギュラーを外された時には、出られない理由を明確にすることで、今後自分の在り方がわかるのです。

部活でレギュラーを外される、そんな時には自分の実力をきちんと向き合おう

子供が部活でレギュラーを外されてしまった時、子供以上に親の方が、先生が子供の実力を見る目がないなど、それを指導者のせいにすることがあります。

子供を思う親の気持ちは痛いほどよくわかりますが、子供が試合に出るための努力を親であるあなたは、何か努力をしたのでしょうか?

少なくとも、レギュラーになった子達は、あなたのお子さんより数倍も努力をしたいたのだと思います。

もし試合に出れない事を、親が悩んでいたり文句を言う暇があるのであれば、子供の練習に付き合うほうがよっぽど今後の成果につながると思いませんか?

今より沢山試合に出て活躍させたいと思うのであれば、今以上に練習を重ねるしか方法はありません。

また子供がサッカーの試合で頑張ってない姿のあら探しをするのではなく、見守ることも大事です。あまり親が口出しをするのではなく、子供自身にきちんと考え学ばさせることも大切なことをきちんと認識しましょう。

レギュラーや補欠の親どちらでもチームをサポートしてもOK?

今は子供が習い事をする際に、指導者だけでなく親のサポートが重要とされているスポーツも多いですよね。そんな時にうちの子はレギュラーだからサポートしなければならないのは当たり前?

レギュラーの親だけど、サポートは面倒・・・と両極端なこともありますよね。
またその反対に補欠の親だから、出しゃばりすぎないように控えめにしている・・・と言った親御さんもいるのではないかと思います。

そんな時子供のサポートをるのに、レギュラーや補欠の親どちらでもチームをサポートしてもいいと私は思います。

我が子があるサッカーの試合に出る時に寒いと震えていたら、補欠の子のお母さんが、大きなカイロを背中に張ってくれたことがありました。
また、そのお母さんは自分の子供のようにチームの子供をいつも応援してくれ、自分の子供が試合に出れない時にも、ほぼ毎回応援に来ていました。

まさに親の手本とも言える人でした。自分の子供が試合に出れればいい、試合に出れないから応援に行かないというのではなく、無償の貢献ほど素晴らしい思うし、見ていても気持ちの良いものでしたし、感謝の気持ちでいっぱいです。

子供がサッカーのレギュラーになれない時、親は子供のサインを見逃さないで!

子供がサッカーのレギュラーになれない時、落ち込んでもう辞めたいと思うのか、それでも続けたいと思うのか、それは子供の性格によって違いますよね。

あくまでも主人公は子どもなので、どうしたいかがポイントになってくると思います。
もし続けたいというのであれば、親御さんがどう捉えてフォローしていくかが大きな別れ道になるのではないかと思います。

そのサインを見逃さないでもらいたいと思います。その悔しさが大きなバネとなり、今後大きく気持ちにも変化をもたらしていくでしょう。

その時に親が出来る限りのサポートをすることで、子供自身も安心して頑張ることができるのです。子供にとって親のサポートは何よりも力強いものです。

自分で努力しなさいと突き放すことも悪いことではありませんが、子供が努力し応援することをサポートし、何よりも子供の1番のサポーターになってあげることが、今後子供が活躍できるかどうかのポイントになるのではないかと思います。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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