釣った魚のお刺身はいつまで食べられる?期限は○日間
2018.6.11
釣った魚はやはりお刺身で食べたいですよね。しかし、いつまでならお刺身で食べていいのでしょうか?
お刺身で食べられる期間は、何日くらい?保存方法や、魚の種類によってもこの期間は違うようです。確かに青魚は足がはやいと言いますよね。釣りで疲れていてもこの下処理だけはしておくといいようです。
魚の鮮度を落とさない持ち帰り方や、家での保存方法について紹介します。
この記事の目次
釣った魚のお刺身はいつまでなら大丈夫?
魚釣りをして釣った魚はどのくらいの賞味期限なのか気になりますよね。たくさん釣った場合はその日に食べきることも難しいですが、何日ころまで安全に食べることができるのでしょうか?
釣りをして釣った魚の賞味期限は処理の方法や保存の方法によって異なりますが、刺身にして安全に食べることできるのは3日から4日とされています。
一般的にお店で売られている刺身というのは、1日目に漁師が釣ります。そして2日目に市場で売られ輸送されます。そして3日目に店頭にならんで賞味期限が次の日とされます。
また、沖縄などの遠い場所からの輸送だと中に一日入ることもあります。痛みやすい青魚でもこのくらいの賞味期限になるのでしっかり処理を行っていればこのくらいは持つのです。
魚釣りをして魚を持ち帰る場合は、魚を締めて氷で冷やしても誓えってその日のうちにおろしてしっかり保存することが大切です。
保存するときにはキッチンペーパーで巻いてからサランラップでまいてチルド室で保存するといいですよ。
釣った魚を刺身にするならいつまでにさばくべき?
釣りを楽しんだ後に釣った魚の処理をするのが面倒になっていしまう人もいますよね。
そんなとき冷蔵庫にそのままつった魚を入れておくのはどうなのでしょうか?
釣った魚をそのまま何の処理もせずにおいておくのは痛みを早めるのでやめたほうがいいですよ。
特に魚は腹から痛んできます。疲れていても当日のうちに鱗と内臓はとっておきましょう。
鱗と内臓さえとってしまえば、後の開く作業などは翌日に回しても問題ありません。
特に刺身で食べようと思っているものはできるだけ早めに処理するようにして痛まないように注意しましょう。
血をしっかり抜くことで味も変わってくるのでできるだけ処理するようにしましょうね。
また、しっかり処理できなかったものなどは痛んでいることも考えられるので加熱調理することをお勧めします。
海水を使って持ち帰ってからも水温を保つようにすれば鮮度のいい状態で保つこともできますよ。
釣った魚はできるだけ早く処理しておいしくいただくようにしましょうね!
釣った魚の刺身はいつまで美味しく食べられる?すぐにお刺身にするとよくない?
釣ってきた魚を刺身で食べるなら寝かせたほうがうまいという話を聞いた事あるでしょうか?
このように言われるのには理由があって魚の肉の中のアミノ酸がうまみ成分のイノシン酸に変わるのを待っていい状態になったころがおいしいとされているからです。
しかし、この食べころというのは魚の種類によっても異なりますし、保存方法や締め方などによっても変わってきます。
すべての調理方法に言えることではないので、釣った魚は寝かせたらおいしくなるというのは一概には言えないのです。
このようにさしみで食べる場合は寝かせたほうがいいといわれますが、場合によっては痛みが激しくなってしまうことも考えられるので、新鮮なうちに食べるようにしたほうが安全ということです。
釣った魚はお刺身で食べたい!鮮度を落とさないためには?
釣った魚をどのようにしておいておいて持ち帰っていますか?釣った魚を水の中で泳がせておいて持ち帰っている人がいますが、この方法をしているとせっかく鮮度のいい魚なのに腐ってしまうことがあります。
鮮度を落とさずに持ち帰るためにはクーラーボックスに魚が浸かるくらいの海水を入れて氷をたっぷり入れるのです。
これだけでとても鮮度のいい状態でもって帰れます。海水と氷さえあれば魚屋さんの魚よりも鮮度のいいものが食べられるのです。
釣った魚が活きているうちにクーラーボックスに入れて鮮度を保つのです。
あじ釣りのように次々につれる場合そのたびにクーラーボックスをあけていると中が冷えないのである程度つれたらまとめていれるなどするといいですよ。
海水ではなく水をいれてしまうと魚がふやけてしまうので気をつけて下さいね!魚がしっかり海水に浸かるようにしてくださいね!
釣った魚の刺身も買ったお刺身も早く食べたほうが無難!
刺身をお店で買った場合や自分で釣った魚で刺身を作った場合、パックのまま保存すると刺身から汁がでてそれによって痛みをはやめてしまうことが考えられます。
より早く痛んでしまうので、刺身を取り出して水気を拭いてからキッチンペーパーで包んでさらにラップで包んでチルド室などで保存するようにしましょう。
保存の期間は魚の種類によっても異なりますし、保存の方法にもよりますが、保存状態がいい場合は3日ほど持ちます。
しかし、あくまでも目安なので判断は最終的には自分になります。魚を刺身にした場合、包丁で切ったときに空気に触れる面が多くなり雑菌が付いてしまうのでできるだけ早めに食べるようにしたほうがいいですよ
。
マグロやぶりなどの大型の魚は2から3日程度、鯛やヒラメなどの白身魚は1から2日程度、青魚は当日といわれていますが、生ものなので基本的には当日と考え早めに食べましょう!
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