言葉の意味からニュアンスそして解決策まで

言葉の意味からニュアンスそして解決策まで│イミペディア

修学旅行のお小遣いの相場はいくら!?お小遣い事情を調べてみた

2018.6.14

修学旅行のお小遣いは、どれくらいが相場なのか気になるところですよね。

小学生、中学生、高校生によってもその相場は変わってきます。

いざという時の為に・・・学校の決まりのお小遣いよりも少し多めに持たせた方が良いのか?というのも親は悩むことでしょう。

最近ではお小遣いの相場が上がってきている・・・なんていう話もあるんです。

修学旅行のお小遣いの相場について調べてみました!

修学旅行のお小遣いの相場はどれくらい?何に使うかを予想しておこう!

修学旅行でお金を使う場面をまとめてみましょう。

・お土産
・お昼ご飯
・飲み物
・食べ物
・交通費

こういったことにお金を使うことになると思います。

一番お金を使うのは「お土産」だと思います。家族や親戚にお土産を買って来ると、結構な金額のお金がかかってしまいます。

昼食代や交通費を考えると、いくらくらい必要なのか大体の予測を立てることができますよね。

お小遣いがどのくらい必要なのか予算を考える時は、何日間の修学旅行でどんな場所にいくのかを考慮して考えることも大切です。

国内の修学旅行先の場合はそれほどお小遣いはなくても大丈夫かもしれませんが、海外の場合は外国のお土産の相場などもわかりません。

前もって調査しておくことが大切ですね!

また、学校でお小遣いの金額が決められている場合はその金額からオーバーしないようにしましょう。

相場はどれくらい?修学旅行へ行く子供に持たせたお小遣い

先輩ママさんに実際に子供の修学旅行でいくら暗いお小遣いをもたせたのかを聞いてみました。

・「小学生のことは京都や奈良へ修学旅行に行きました。もたせたお小遣いは7,000円だったと思います。中学生の頃は東京へ修学旅行に行きましたが、この時は2万円のお小遣いをもたせました。高校生に会ってからは沖縄に行きましたが、この時は5万円のお小遣いをもたせました。

学校でもお小遣いが決められていたので、決められていたお小遣いの目安を基準にしてもたせましたよ。

周りのママ友にもどれくらい持たせるか聞きましたが、だいたいみなさんこれくらいの金額でした。

修学旅行は少ないお小遣いで色々なことを経験して学ぶチャンスだと思います。

お金のやりくりを覚える良い機会でもありますから、あまり多くは持たせないようにしていました。」

修学旅行のお小遣いの相場、学校の決まりより少し多めに持たせる?

修学旅行に行くときは学校でお小遣いが決められていることがほとんどですよね。

緊急の時のためにお小遣いを多めに持たせるという親もいれば、子供が持っていきたいといった金額を持たせる親もいます。

また、学校で決められた金額以上は絶対に持たせないという親もいます。

修学旅行は学校の行事ですから、決められたお小遣い以上は持たせない方が教育のためには良いかもしれません。

無駄遣いをしないようにお金の使い方を学ぶ必要もあります。

子供の頃からしっかりと金銭感覚を身につけておけば、大人になってから困ることもありませんよね。

学校によっては、修学旅行でもらったレシートを取っておいてお小遣い帳をつけるところもあります。

修学旅行でお金のやり繰りを学ぶのも大切な勉強です。

お小遣いを少し多めに持たせたいと思うのであれば、「これは緊急の時のお金だよ」としっかりと言い聞かせて持たせるようにしましょう。

今どきの修学旅行は費用が高い!?母が思うこと・・・

修学旅行はその地域によって費用がかなり違ってくると思います。修学旅行に行く年齢の子供がいるお母さんにお話をきいてみました。

・「毎月5,000円ずつ修学旅行の積み立てをしています。最終的には10万円の金額を積み立てるようになりますが、中学生が2泊3日で東京に旅行に行くだけでトータル10万円・・・。

どんな豪華旅行だよ!と思って突っ込みたくなってしまいます。

安いパックスアーで申し込めば、きっとこの半分以下の金額で旅行に行けるのではないのでしょうか。

もしかしたら家族で旅行に行けるかもしれません。

団体旅行ですから、きっと保険をかけたり、色々な細かいお金がかかってしまうのだと思いますが、3人の子育てをしている私としてはとっても豪華な旅行に感じてしまいます。

旅行会社から一方的にプラント金額を言われ、そのとおりに代金を支払う私達親・・・。
学校行事なので仕方ないことなのですが、学校と契約している旅行会社は儲かるだろうなぁと思ってしまいます。」

やりくりを学ぶチャンス!小学生の場合の修学旅行のお小遣い

お子さんに「もっとお小遣いを持っていきたい!」と言われたら「勉強のために行くのだからルールは守ろう」と答えてあげてください。

学校が旅行に連れて行ってくれるのではなく、勉強のために行くのだということを子供にしっかりと教えることが大切です。

親御さんからもそのことを真剣に伝えてあげましょう。

修学旅行は子供が限られたお小遣いの中でやり繰りを学ぶとても良い機会です。

このチャンスを活かすことができるように、お小遣いの金額は学校で決められた物を守るようにしましょう。

「お友だちはもっとたくさん持っていくと言っていた」と訴えてきても、お子さんのためを思うのであれば毅然とした態度を貫いてくださいね。

自分が持っているお金の中でお土産や欲しいものを購入することを学び、お金というものがどれだけ大切なのかを知るチャンスです。

お小遣いのなかでどんな使い方をするのがいいか、子供にしっかりと勉強してもらいましょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

意味ペディア編集部

意味ペディアは、言葉の意味だけでなくニュアンスや解決策など、知りたい言葉を個人的見解も含めて解説するメディアです。調べ物の参考程度にお読みいただくことをおすすめします。

WEB SITE : https://imi-pedia.com/

 - お金