ハムスターはひまわりの種や皮が好物！食べる頻度について

ハムスターはひまわりの種だけじゃなく皮もたべる？

ハムスターといればひまわりの種ですよね。ひまわりの種の皮をめくって中を上手に出して食べているのを見たことをある人もいると思います。

しかし、中にはひまわりの種の皮も食べてしまうハムスターもいるといいます。

ハムスターをはじめて飼い始めた場合、ひまわりの種の皮をはいで中を食べている光景には違和感もなく受け入れることができても、皮まで食べている場合はびっくりするといいます。

実際にハムスターの専門の本などにそのようなことがかかれていることはないと思います。

ですが、人間でも変わったものがすきな人がいるようにハムスターの中にも例外はいるのです。

また、皮を食べているのではなく噛み砕いて見えなくなっているということもあります。ひまわりが好きなイメージのあるハムスターでもひまわりの種を食べないというハムスターがいるくらいハムスターにも個性があるのです。

ハムスターはひまわりの種や皮を食べ過ぎるとよくない？

ハムスターにひまわりの種をどのくらいあげているでしょうか？

ひまわりの種が大好きだからとついついたくさんあげている人もいると思います。

ひまわりの種は脂肪分がとても多いです。ハムスターも人間と同じで高脂肪のものを好む傾向にあるのです。

ハムスター用のエサとしてひまわり以外にペレットというものがあります。栄養バランスがとれたものですが、ハムスターにとっては脂肪分の高いひまわりの種のほうがおいしく感じるのです。

なので、このようなものに混ぜたとしてもひまわりの種ばかりを食べてしまいペレットを食べ残すこともあります。

しかし、このような食生活はハムスターの健康によくありません。少しずつハムスターの食生活の改善をしていきましょう。

与えるひまわりの種の量を少しずつ減らしていきペレットの量を増やしていき改善していきましょう。

急にエサを変えてしまうとハムスターにストレスを与えることになり体調に影響を及ぼすことも考えられます。

食生活の改善をするときにはあせらずゆっくり時間をかけて行っていくようにしましょう。

ハムスターにひまわりの種、皮をあげる頻度は？

ハムスターにひまわりの種を与える場合はどのくらいにすればいいのでしょうか？

基本的にハムスターのえさはペレットになります。なので、一生ひまわりの種を与えなくても問題ありません。

どうしてもひまわりの種を与えたいという場合は1日一粒までにし与えすぎないようにしましょう。

また、手渡しで与えることで警戒心をときなれさせることもできます。しかし、早くなれさせたいからとたくさん与えてしまうと警戒心が解けたころに病気になるなんてことも考えられるので気をつけましょう。

ひまわりの種は食欲のないときに食欲を出させるために与える時にはいい働きをしますが、基本的には体にいい食べ物ではないのできをつけましょう。

食べ過ぎると体内のカルシウムがどんどん排出されてしまうので、歯や骨がもろく折れやすくなってしまうのです。

ハムスターにひまわりの種以外を食べさせるなら？

ハムスターの食生活の中で不足しがちな栄養素はたんぱく質です。

この不足したたんぱく質を補うためにミルワームなどの昆虫を与えるという人もいますが、飼育するのに手間がかかりますしなにより虫嫌いの人にとってはぞっとする話だと思います。

そこで、おすすめなのがフリーズドライの豆腐です。豆腐をこのんで食べてくれるハムスターは多いのでたんぱく質を補うためにぜひ与えてみてくださいね！

また、かぼちゃの種をあたえるのもいいと言います。種類は脂肪分が多く太りやすくなり悪影響もあるといいますが、必要になる栄養素もたくさん入っているしハムスターの好物なので少しは与えてあげましょう。

このようにひまわりの種以外のものでもハムスターは食べることができるのでひまわりの種だけ与えるのではなくいろいろなものをあたえ健康的に育ててあげるようにしましょう。

ハムスターが大好きなひまわりの種！栄養価がすごいです！

ひまわりの種といえばハムスターと思うくらいハムスターが好むひまわりの種はとても栄養があります。

ひまわり一輪から約500から3000個の種を取ることができ、ひまわりの種はハムスターのえさとして以外にも化粧品の原料として使われたりすることもあります。

ひまわりの種には良質な油の不飽和脂肪酸が多く含まれています。不飽和脂肪酸であるリノール酸がたくさん含まれているのでコレステロールの上昇を抑えてくれる効果が期待できます。

コレステロール値が抑えられることによって生活習慣病や動脈硬化の対策にもなります。

血行もよくなって血液の浄化も期待できます。体内の余分な塩分を排出してくれるカリウムも含まれているので高血圧やむくみにも効果が期待できるのです。

その他にもビタミンEが豊富なので老化対策や美肌への効果、肩こりや冷え性の対策なども期待できるのです。