誰でも簡単♪プレゼントのラッピング方法をご紹介します!
2018.5.27
プレゼントを渡す際には、そのまま渡すよりもラッピングしてある物の方が、貰った側もわくわくするものです。
自分でも出来る、簡単なラッピング方法は無いのでしょうか?
スクエア包みやキャラメル包みを覚えておくと、ラッピングの際にとても便利ですよ♪
また、ラッピングをすることの重要性についてもご紹介します。
プレゼントをする際は、是非素敵なラッピングをしましょう!
この記事の目次
プレゼントのラッピングは、スクエア包みが簡単です!
四角い箱を少ない紙で綺麗に包める方法です。
「風呂敷包み」とも呼ばれています。
では、さっそく包み方をご紹介します。
① 紙を広げ、対角線上の真ん中に表を下にして箱を置きます。
② 下側を中心に向かって折ります。
③ 左側の紙を箱のふちに沿うように垂直に立ち上げて、箱の左下の角に合わせて余分な紙を内側へ折り込みます。
④ ③を中心へ向かって折ります。
⑤ 右側も同様に折ります。
⑥ 上側の紙も箱のふちに沿うように垂直に立ち上げ、箱の左右の上の角に合わせて余分な紙を内側へ折り込みます。
⑦ ⑥を中心に向かっており、真ん中でシールを使い留めます。
包装紙は正方形のものを使います。
サイズは手順②のときに上側も中心に向かっており、箱の角が2cm隠れる大きさのものを用意します。
リボンなどでアレンジすればとても可愛く仕上がります。
簡単ラッピング♪プレゼントはキャラメル包みをして渡そう!
長方形の箱型ギフトでは、簡単なキャラメル包みもおすすめです。
まず、包装紙を用意します。
サイズですが、縦は包みたい箱の長い方の長さ+箱の厚み+1cmを目安にします。
横の長さは箱のを横に転がして1周出来る長さ+3cmを目安にしてくだい。
始めに「化粧折り」をしておきましょう。
紙を横長に置き、右端を1cm幅で内側に折ります。
これは紙の合わせ目を綺麗に見せるためのもので、紙が大きい場合はもっと広い幅で折って調節することも出来ます。
では、包み方をご紹介します。
① 紙を横長に広げて、表が下になるように箱を置きます。
② 左右の紙を中心に向かって折って、紙の右側が中央に来るように、箱の位置を調整します。
③ 左側の紙を箱に沿うように右に向かって折ります。
④ ③の上に右側の紙がかぶさるように左に向かって折ります。(中央で合わせるのがベストです。)
⑤ 紙をしっかりと引き締めて、テープで固定します。
⑥ 下側部分の上辺を下向きに折り込みます。
⑦ 下側部分の両サイドを真ん中に向けて折り込み、下辺を上に向かって折ります。
⑧ 合わせ目が整うように⑥を内側に折りこんで、テープで留めます。
⑨ 上側部分も同様におります。
こちらもリボンやシールなどでアレンジして素敵に仕上げましょう。
簡単アレンジで、プレゼントのラッピングが更に素敵に・・・!
基本の包み方をご紹介しましたが、リボンなどの装飾でさらに素敵にすることが出来ます。
・麻ひもやドライフラワー
ナチュラルな感じの素材を使ってラッピングします。
雑貨や手作りお菓子などのプレゼントに合いそうです。
・ラッピングペーパーの代わりに布を使う
かわいいランチョンマットやキッチンクロスを使えば、それもプレゼントになります。
大判のハンカチや風呂敷も使えます。
・マスキングテープ
マスキングテープにメッセージを書いたり、マスキングテープで包装紙をデコってみたり、リボンやお花をつくってみたり、色々アレンジできます。
・レースペーパー
一枚足すだけで華やかなラッピングに早変わりです。
最近は白だけでなく、いろいろな色や柄のものがありますので楽しめると思います。
クラフト紙で包装して、レースペーパーを添えるのも素敵です。
いかがでしょうか?
試してみたいものはありましたか?
簡単にできる!おすすめのバレンタインプレゼントのラッピング法をご紹介
皆さんバレンタインのラッピングはどうしていますか?
ボールのような丸いものやワインなどのボトルはラッピングに困りませんか?
そんなときは布でラッピングがおすすめです。
布の真ん中に包装する物を置いて上に向かって布の端を集めてゆき、リボンで結びます。お裁縫が得意な方なら、切りっぱなしの布で袋を作ってラッピングするのもオシャレです。
また、たくさんチョコを配る時などは紙コップがおすすめです。
型崩れも防げますし、何より安価にたくさんラッピングできます。
リボンやマスキングテープを使えば、一気に可愛らしさを演出できます。
方法は紙コップの上部分8ヶ所に3cmくらいの切れ目をいれます。
それを中心に向かって折って倒してゆきます。
最後はシールなどで留めて完成です。
プレゼントはラッピングを!ラッピングの重要性について
ラッピングとは、包み紙やリボンなどを使って、プレゼント美しく包装することをいいます。
ラッピングされたプレゼントは特別な贈り物に見えますし、包み方によっては相手を喜ばせることも出来ます。
驚かせたり、笑わせたりすることだって出来ます。
中身の見えないプレゼントは、そのラッピングを解くのに少し時間がかかります。
プレゼントを贈られた人はその少しの間、ワクワク感を楽しむことでしょう。
ラッピングを解いている時間も贈り物の一部なのです。
プレゼントというだけですでに特別なのですが、ラッピングをすることで、さらに特別感を演出できます。
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