服の合わせ方!色を考える方法や注意することについて
2018.6.25
毎日服を選ぶときにどんな合わせ方をしようか迷う人も多いのではないでしょうか?
どんな色とどんな色は合わせやすいのか、どんな色の組み合わせはおかしいのか、またおしゃれに見えるのかなど気になると思います。
そこでここでは服の色の合わせ方についてや服を選ぶときの注意点などをご紹介していきます。ぜひ毎日の服選びの参考にしてみてくださいね!
この記事の目次
服の合わせ方!ベーシックな色は合わせやすい!
服を選ぶときは、合わせやすい色を選ぶという人も多いのではないでしょうか?
では、合わせやすい色とはどんな色でしょうか?
服を選ぶときには、ベーシックな色を選ぶと合わせやすいですよ。
このベーシックカラーとは、洋服を組み合わせるときに、基本となる色のことです。
例えば、ベーシックカラーと言えば、白や黒、グレーやネイビー、ベージュやブラウンなどがあります。
ベーシックカラーの色をおさえておけば、服を選ぶときの色の組み合わせはバッチリでしょう。
また、さらにこのようなベーシックカラーは他の色どうしの相性も抜群なんです。
それに、他のベーシックカラー以外の色との組み合わせもしやすくなりますよ。
このベーシックカラーはファッションのベースにもなります。
もしも、服の色の組み合わせは苦手だという人は、まずはベーシックカラーの服を揃えてみてはどうでしょう。
きっと毎日の着回しも楽しめるはずですよ!
ぜひ試してみてくださいね。
服の色の合わせ方は割合が大切です!
服の色の組み合わせには、色の合わせ方の割合も考えましょう。
これに気をつけて服を選べば、組み合わせに失敗することはありませんよ。
例えば、全体的な見た目の雰囲気を作るベースカラーは、スーツやコートといった大きな面積を占める服になります。
また、このベースカラーを引き立てるような色のことをアソートカラーと言います。
これは、ブラウスやスカート、パンツといったものの色になります。
それから、ファッションにおいて全体にメリハリをつける引き締め色のことをアクセントカラーといいます。
これは、ベースカラーとは対象的な色や目を引くような色を選ぶといいでしょう。
例えば、ネクタイやスカーフなどには、このアクセントカラーを選ぶようにしましょう。
このように、洋服は色の組み合わせや役割を守れば、コーディネートも失敗しませんよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
服の色の合わせ方!注意するのはどんなところ?
では、服の色合わせをするときには、どんなところに気をつけたらいいのでしょうか?
洋服を選ぶときには、あまりたくさんの色を選ぶのはやめましょう。
コーディネートをまとめるには、だいたい2、3色くらいの色にしておくのがポイントです。
また、服の色を決めるときには、下の洋服から選ぶようにしましょう。
例えば、黒はどんな服にでも合わせやすいと思いがちではありませんか?
しかし、黒こそ組み合わせに難しい色なんです。
なので、黒を合わせるときには組み合わせに気をつけましょう!
白を合わせたりすると無難ですよ。
2色でコーディネートするときには、真反対の色同士を組み合わせないようにすることも大事です。
このように、服を選ぶときには、色選びにも気をつけてコーディネートするようにしましょう。
服の色を合わせるときにはトーンを考えよう!
服の色を合わせるときには、そのトーンを考えることも忘れずにしましょう。
色は、色は同じでも、その色の明るさなどのトーンによって印象が全然違いますよね。
この色のトーンのバランスによって、色同士の相性もかなり違うのです。
同じくらいの明るさや鮮やかの色であれば、全く違う色同士でも、似た雰囲気になったりもします。
なので、全く違う色を合わせるときは、明るさや鮮やかさなど同一のトーンを合わせましょう。
このように、色のトーンを合わせたり、近づけることは、統一感が生まれます。
それによって、組み合わせのまとまりも出るのです。
もしも、たくさんの色を使っているのに、あまり変な感じがしないのであれば、それはきっと全体の色のトーンがまとまっているからでしょう。
ですから、服の色を合わせるときには、そのトーンを考えることも大切ですよ。
カバンやバッグの合わせ方について
服の色の組み合わせ方や注意点はわかりましたね。
では、靴やバッグを合わせるときはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?
もしも、全身の洋服の色に気をつけていたとしても、このとき靴やバッグの色を適当にしてしまっては、せっかくのコーディネートが台無しです。
まず、バッグを選ぶときは、全身に使用した色と同系色のものを選ぶと間違いないでしょう。
ただ、これではちょっと少し地味な印象になりますよね。
そんな人は、バッグをポイントとして、バッグにアクセントカラーを選びましょう。
このとき、バッグ以外の色の数は2色以内にするのが鉄則です。
また、靴を選ぶときは、なんでも白や黒の靴を選ぶのがいいわけではありません。
例えば、淡い色で統一しているのに、いきなり足元だけ黒の靴を合わせては、足だけ浮いてしまいますよ。
なので、このように全体を淡い色合いで組み合わせているときは、靴もそのコーディネートに馴染むような淡い色のものや白の靴を合わせるようにするのがオススメです。
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