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服装1つで性格が変わる!?その心理的効果とは

2018.6.25

服装や髪型がきまっている日は、気分も一段と上がってしまうものです。ということは、服装1つでその人の性格も変わるという説もうなずけます。

研究でも実証されているようで、自分を奮い立たせたいときは、服装に気をつけるのが一番だという話もあります。

服装1つで性格が変わる!?その心理的効果について調べてみました。

服装1つで性格が変わるって本当?

お休みの日は、しなくてはいけない事や掃除をしようと思っていてもついダラダラと過ごしてしまうことがありますよね。

そんなときはパジャマやスエットでいることが多くはないですか?

掃除をしよう!と思ったらぜひ着替えてみてください。服を着替えることでやる気スイッチが入ります。服装一つで気持ちが切り替わると言えるでしょう。

朝、仕事に行く前は会社に行く気が起きなくともスーツを着て身だしなみを整えれば背筋が伸び気持ちが仕事モードになりますよね。

もちろん、その逆もあります。仕事から疲れて帰ってきたらはやく部屋着になりたくはないですか?

このように、服を着替えることでやる気が出たり行動しやすくなるのです。もちろん、ゆっくり過ごしたいのであれば無理に着替える必要はありません。

しかし、お休みの日はついついゴロゴロしてしまうなぁ、今度のお休みの日はきちんと掃除をしよう!と思っているのであれば掃除に適した服装にまずは着替えることをおすすめします。

服装で性格が変わる!自分を変えるならまずは外見を変えてみよう

服が変わると「ペルソナ」が変わります。

ペルソナとは、私達の外的側面となる心理のことです。ペルソナを、簡単に言うと周囲に向けた顔となり仮面とも言われています。

私達は無意識のうちに心の仮面をつけています。会社にいる時には「会社員」という仮面をつけ、お店にいけば「客」という仮面を付けます。

家に帰れば「母親」や「父親」という仮面をつけていると言えるでしょう。

ペルソナを作る要因のひとつが服です。

女性を例に上げると、スカートやワンピースを着ているときはその服装に合った行動を取ります。パンツルックのときには気にすることなく走ったり座ったりすることができることが同じ服でも着ているものによって仮面が変わることになります。

キッチリとネクタイを締めた人は「まじめでキチンとした会社員」というペルソナを身につけ、だらしなくネクタイをつけている人は「キチンとしていない会社員」のペルソナを身につけたことになります。

自分がなりたい理想となる自分の服装を着ることで性格も変わってくるでしょう。

服装が変わるだけで意地悪な性格にも!?自信を持つには?

男性と女性では、服装を変えることに対しての意識が違うと言えるようです。

男性に自信を与えてくれるものは、スーツや時計などが新しいとき、ヒゲがきれいに剃れたときとなるのに対して女性は、新しい髪型、ハイヒールをはいているとき、香水をつけているとき、ドレスやメイクをしたときに自信が出ます。

女性のほうが自信を与えてくれるものが多い他、メイクや服装をきちんとしているときには気が強くなるようです。

メイクや服装をきちんとしたときには、内面的には変わっていなくとも外面的な要素がアップしているので女性ヒエラルキーも上がったように感じるのです。

メイクや服装をきちんとしているときこと、内面が表れてしまうのかもしれませんね。

ちなみに男性にスーパーヒーローがプリントされたTシャツを着てもらったときには、「自信がついた」「強くなった気がする」と感じた人が多くいたのだとか。

自信を持ちたい、つけたいというときにはまずは服装から変えてみるのもいいかもしれまえせんね。

自分らしい服装にするには自分の性格を知るのが一番!あなたはどのタイプ?

自分に似合う服を見つけるにはどうしたらいいのでしょうか?

まずは自分の性格やタイプを確認してみましょう。一般的に、自分に似合う服を見つけるには肌や髪の色、顔立ち、体型といったおもに「外見」に似合う服を提案しています。
しかし、なりたい自分とそのタイプが違ったときにはなりたい自分に合わせて服装を選ぶといいでしょう。

誠実さや思いやりがある人に見られたければ、ソフトフェミニンタイプとなります。柔らかいフェミニンな雰囲気は、気配り上手に見られるでしょう。エレガントなレースや小花柄のものがおすすめです。

明るく元気に見られたいのであれば、ポップキュートタイプです。子どもっぽく見られてしまうこともありますが、パーカーやジーンズでも落ち着いた色を選べば浮くこともありません。さし色を入れるといいでしょう。

自然体を好む人は、シックナチュラルタイプです。落ち着きと信頼感があるように見えます。大人のふるまいができ、あったかい雰囲気を持っているように見られるでしょう。

説得力と存在感があるように見られたければクールシャープタイプとなります。スーツなどが当てはまるでしょう。

制服を着ても性格が変わる!?

職業が持つイメージを連想させる効果があるのが制服です。

看護士の服を着ていれば「優しい人」、警察官の制服は「規律正しい人」といったようなイメージができるでしょう。

また、その制服を着ることでそのイメージに合った行動をとるようになります。

制服は、個性を隠すことができます。

制服を着ているときにとくに気をつけなくてはいけないのが清潔感です。いくら制服を着ていても清潔感がなければ制服の効果は薄いと言えるでしょう。髪の毛がボサボサだったり、ひげが生えていたら本当にこの人はこの職業なのか?と疑ってしまいますよね。

シャツひとつでもその印象は大きく変わります。長袖のシャツの上司よりも半そでシャツを着用する上司は舐められてしまうそうです。

肌を見せる事や薄着をする事は貧相なイメージを与えてしまうことからこのような態度をとってしまうのでしょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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