巫女さんのバイトをするなら化粧はNG?注意点を伝授!
2018.4.28
すごく気になる職種の一つ「神社の巫女」。バイトする時は化粧_02はどうするのが正しいのでしょうか。
茶髪はもちろんダメでしょうがすっぴんでいなければいけないのか気になります。意外と
あまり経験談も聞ける機会の少ない巫女さんのバイト内容と注意点について調べてみました。
この記事の目次
一番気になる!巫女さんのバイトは化粧してもいいの?
化粧についてはバイト先の神社によってルールが違います。
ファンデーションくらいなら、良いところが多いはずですが、バイトしてみたいと思った時には一度電話で聞いてみてから考えても良さそうですね。
化粧の他にはアクセサリーやネイル、香水は避けるべきです。こういったことが耐えられない人は巫女には向いていませんので、諦めましょう。
私自身はもう7年間、巫女の助勤をしています。
私のところの神社では身だしなみとしてファンデーションとチーク、口紅の3つくらいは良いことが定められています。
肌色が悪くボロボロな状態よりもある程度キレイに整えておくことは最低限のマナーなのだと思います。
その神社によりますが大抵は薄化粧なら何も言われることはないでしょう。
ちなみに私の同僚の正社員の人も薄化粧をしています。
目元の化粧をしないと薄化粧に見えるのでファンデーションくらいなら化粧をしていると気づかれない場合もあるかもしれませんね。
巫女のバイトの仕事内容とは?化粧に制限はある?
私が通っていた高校では3年生の時に巫女の正社員の求人が来ていました。
そして何人か巫女として就職した子たちがいましたがどんな仕事をしているのかすごく気になりました。
実際にその子たちに話を聞くと、主におみくじやお守りの販売を担当していると話してくれました。
ですのでアルバイトの時も同じで販売を任されることが多いようです。年末の巫女のバイトで辛いのは寒いことです。
販売時には外の空気に触れますから寒さはやはりあるでしょう。
またおみくじなどをお渡しする時は、通常のお店のように「ありがとうございました」などとはいいません。
「お納めください」とお声がけする事が通常です。
また清楚なタイプの女性の方が選ばれやすいので、面接時に茶髪やパーマをかけていたり、付けまつげやネイルをしているような子は、まず採用されることはないでしょう。
またバイトの時給に関して記載がない場合は、面接を受けるかどうかの前に事前に電話をして確認しておくことが大切です。
巫女のバイトの探し方は?面接でも化粧は控えめがいいの?
巫女のバイトをしたい時は、一般的なアルバイトを探す方法ではあまり見つける事ができないかもしれません。
私の地域にある大きな神社では平常時の正社員の募集は、高校へ出しており唯一アルバイトの募集があるのは年末年始だけだそうです。
その場合、直接神社へ電話するのが良い方法です。たまに求人広告に出ている場合もありますが見つけるのは困難でしょう。
巫女は基本的に清らかな存在でなければいけません。ですから面接の時点で本当にアルバイトをしたいのならば、黒髪のストレートで爪は磨いて薄化粧で肌荒れを隠していくと良いでしょう。
服装も控えめで清潔感のあるものを選ぶと良いです。
巫女のバイトのために事前に知っておくべき知識などはありませんが、爽やかな笑顔と言葉遣いには気を付けましょう。
巫女のバイトで注意することは化粧だけじゃない?
巫女のバイトで大切なのは清楚な見た目だけではありません。
まずは言葉遣いも気を付けなければいけませんし、覚える必要もあります。
神社ではおみくじやお守りを販売しますがそれは、商売ではなく”神様へ納める”という意味のある事です。
ですので「ありがとうございました」ではなく「お納めください」と言いながら渡すことになりますし、参拝客が変える時にも「お疲れさまでした」と声を掛けるべきなのです。
褒められた時は「ありがとう」を言っても良いですがそれ以外に「ありがとう」を使うことはありません。
また巫女のバイトの事は一般的には「助勤」と呼びますので覚えておきましょう。
ですからバイトの有無を知るために神社へ電話する時も「巫女のバイトは募集していますか?」ではなく「助勤の募集は行っていらっしゃいますか?」と聞くのが良いです。
巫女として働きたい!助勤の仕事内容とは?
助勤は基本的に初詣でにぎわう大みそかからお正月の短期間で行なわれることが多いでしょう。
・深夜0時~1時ころ
年が明けると深夜に関わらず多くの初もうで客が訪れますね。ここから本格的な助勤の仕事が始まります。
先ほどもお話したように初詣客に販売した時には”お納めください”と声掛けをします。
この始まったばかりの時間は、まだ仕事にも慣れてないうちにたくさんの初詣のお客さんが押し寄せることになるので混乱してしまうかもしれませんね。
落ち着いて対処するよう心がけましょう。
・1時半ころ
この頃はまだまだ大賑わいの時間帯です。まだ始まって1時間半しかたっていませんが同じことの繰り返しのため少々飽きてくる頃でもあります。
あまり刺激のない仕事でもあるので手順さえ覚えれば誰でもできるアルバイトではあるのです。学生さんなどの短期間で稼ぎたいけど難しことはできないという子にもピッタリの仕事かもしれませんね。
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