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パソコンの資格取得に向けて、おすすめの勉強法

2018.3.11

パソコンの資格は、さまざまな種類があり、資格を取得したいと思う方も多いと思います。

勉強をしたいと考えて、まず悩むのがスクールに通うか、独学で勉強するか…ではないでしょうか?

パソコンの資格を取得するためのアドバイスをご紹介します。

パソコンの資格を取るための勉強は、スクールと独学どちらが良いの?

パソコンンの資格を取得したいと考えるときに、スクールに通った方が良いのか、独学でも大丈夫なのか、悩む方は多いと思います。

あるパソコン教室の先生は、独学でできる人であれば、独学で構わないと言います。

独学のメリット、デメリットについて考えてみましょう。

【独学のメリット】
・好きな時間に勉強ができる
・費用がかからない

【独学のデメリット】
・自宅にパソコンが必要
・わからないことがあったら自分で調べなければいけない
・モチベーションの維持が難しい

まず、何はなくとも、パソコンを所有していること、これが大前提ですよね。
そして、そのパソコンにOfficeがインストールされていることが必須です。
今はOfficeがインストールされていない分、価格が安くなって販売されているパソコンがありますが、資格を取るために勉強するなら、始めからOfficeがインストールされているパソコンの方が良いでしょう。

もちろん、後から入れることもできますが、かえって高上りになってしまうことが多いようです。

そして、テキストも必要ですね。
おすすめのテキストとしては、
〇よくわかるマスター MOS 対策テキスト&問題集…FOM出版
〇MOS攻略問題集…日経BP

これらが使いやすいようです。
本番に違い感じで作られているのは、FOMの方という声も聞かれました。

勉強して資格を取るなら、知名度の高いパソコンの資格を

パソコンの資格というと、さまざまな資格があります。

パソコンで最も使用頻度の高いソフト、ビジネスシーンで一番使われているソフトは、MicrosoftのOfficeです。
Word、Excel、PowerPoint、Accessなど、聞いたことがありますよね?

プライベートで使う方も多いでしょうが、企業ではほとんどの会社で使用されているソフトだと思います。

このOfficeのソフトを使いこなせるかどうか、それを資格と言う形で証明するのが、『マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト』。
略して『MOS(モス)』と言われます。

難易度はそれほど高くはないので、資格を取るための勉強は独学でも十分可能です。
パソコンの資格の中でも知名度も高く、人気のある資格なので、まず最初に取るパソコンの資格として最適です。

他にも、『日商PC検定』というのがあります。
日商は、日本商工会議所の略になります。
日商の公式認定資格が、日商PC検定です。

日商PC検定は、企業で使用する文章作成や、データ管理、プレゼンテーションなど実際に使用することが多いスキルを証明するものです。

Wordで文章を作成したり、Excelでデータを入力したりその管理を行います。
また、ビジネス文章の基本や、パソコンの基本的な使い方をマスターします。

こちらも知名度の高い資格です。

パソコンの資格を取得するために勉強…モチベーションの維持が大切

パソコンのスキルがそこそこある方や、普段からパソコンを使う頻度が高い人なら、独学でも勉強が可能かもしれませんが、ほとんどパソコンを使わないとか、まったくパソコンの知識がないという方でしたら、スクールに通う方が、資格への近道かもしれません。

大手のパソコンスクールでは、スクールに実際に通う、という方法以外に、ビデオ講座や通信講座など、テキストと映像で学べる学習方法もあります。
近くにスクールがないと言う場合でも違う方法で学ぶことができます。

働きながら、資格を取得するというのは、なかなか時間的に難しいという方も多いと思います。
そのような場合も通信講座などを利用すると良いかもしれません。
しかし、通信講座はモチベーションの維持も必要です。

家で勉強しようとした講座も、最初のうちだけやって、気付いたら放置状態…なんてこともあると思います。

自分がそうなりそうなら、夜間や休日に通学のできるスクールを探すというのも良いでしょう。
スクールに入ってしまえば、途中で挫折する可能性はかなり低くなります。

パソコンに関連する資格は、さまざまな資格があり、難易度も高いものもあれば、比較的短期間で取得できるものもあります。
しかし、難易度が高い資格と言うのは、資格を取得するまでには、時間も掛かります。
そのことを頭に入れておきましょう。

パソコンの勉強は繰り返し行うことで身に付く

資格を取るために、パソコンの勉強をするなら、とにかく繰り返し勉強する、これが基本ではないでしょうか。

一度問題が終わったからと言って、終わりにするのではなく、同じ問題であっても繰り返し勉強しましょう。
きっと、時間もどんどん短縮していけると思います。

そして、一通りテキストが終われば、模擬試験にチャレンジです。
最近の問題集は、CD-ROMなどで模擬試験が行えるものもあるので、ぜひ利用してみましょう。

また、各種試験にありがちな引っ掛け問題。
これらに引っかからないためにも、模擬試験は効果があるでしょう。

就職や転職で「資格」が持つ意味とは?

パソコンの資格を取る理由は、就職や転職に有利だからという理由で取得を目指す方が多いでしょう。

実際に、資格を履歴書に書くと言うのは、就職や転職に有利に働くのでしょうか?

採用担当者から見ると、資格を持っているとどんな資格であれ、持っていない人よりは有利です。
仕事上で必ず使うスキルであれば、重要視されるでしょうし、実際の業務に関係のないような資格であっても、資格取得に向けたあなたの努力の姿勢をかってもらえると思います。

資格を持っていて、マイナスになることはないのです。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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