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赤ちゃん用の石鹸で丁寧に!赤ちゃんの顔の洗い方と保湿ケア

2018.3.19

赤ちゃんの顔を石鹸で洗う時は、正しい洗い方で洗ってあげることが大切です。

お肌をきれいに保つことで、乳児湿疹などの肌トラブルを予防することも出来ます。

赤ちゃんの顔を洗う時はベビー用の石鹸を使い、正しい顔の洗い方で綺麗にしてあげましょう。

赤ちゃんの顔を洗う時は石鹸をよく泡立てて!正しい顔の洗い方

赤ちゃんの顔を洗う時の正しい手順についてまとめました!

■正しい顔の洗い方

・石鹸をたっぷりを泡立てて両方のほっぺたとおでこに付ける

・両方のほっぺたとおでこを安全なところから洗う

・目を洗う時は瞼を閉じさせて上から下に向かって洗う

・鼻の周りと口の周りを素早く洗う

・シャワーを顔の上からかけて綺麗に洗い流す

・乾いたタオルで手早くふき取る

よく泡立てた泡で洗うと、目に入りにくくなります。濡れている顔に少しの泡が付いている状態ですと、石鹸が目に入りやすいので注意が必要です。

赤ちゃんの顔を洗う前に、手元にシャワーとタオルを用意して、素早く洗ってあげるようにしましょう。

そして、意外と忘れがちなのが「耳の裏」です。

耳を折りたたんで、耳の裏も綺麗に洗ってあげましょう。

しっかりと洗い流すのが大切です。

赤ちゃんの顔の洗い方は?石鹸やガーゼで綺麗に!

赤ちゃんの顔に水がかかるのが嫌だという場合は、お風呂に入れながら優しく洗ってあげましょう。

赤ちゃんを湯船の上に浮かせて、たっぷりの泡をおでこやほっぺたにつけます。

そして、クルクルを円を描くように優しく顔を洗ってあげます。

洗った後は湿ったガーゼで泡をふき取り、ガーゼをすすいでからもう一度顔を拭きます。
この工程を何度か繰り返すことで、赤ちゃんの肌についた泡を綺麗に拭うことができますよ。

その後に首の周りやしわの中を洗ってあげましょう。

口の周りや目の周りはガーゼでふき取るだけでも良いです。

赤ちゃんが不安そうにしていたら、お腹にガーゼのハンカチなどをかけてあげると不安を和らげてあげることができます。

赤ちゃんのほっぺたが荒れている時は、石鹸がしみて痛いこともあります。

こんな時は、ぬるま湯でガーゼを濡らして固く絞り、優しく拭いてあげてください。

お風呂から上がった後は、お肌をこすらないようにして綺麗に水分をふき取ってあげましょう。

赤ちゃんの顔の洗い方・石鹸で洗って乳児湿疹を予防!

赤ちゃんのお肌はとっても薄くてデリケート。

このため、乳児湿疹などのお肌のトラブルを起こしやすいです。

汚れてる部分を綺麗に洗えていなかったり、石鹸を綺麗に流せていないと、乳児湿疹が出来てしまうこともあります。

赤ちゃんは新陳代謝が活発なため、わきの下や首の周りに垢が溜まることがあります。

この時はゴシゴシ洗うのではなく、ガーゼを使ってたっぷりの泡で優しく洗ってあげましょう。

ガーゼではなく、ママの手のひらを使って洗うのも良いです。
赤ちゃん用の石鹸などを使って綺麗に洗ってあげましょう。

赤ちゃんを洗う時、気になるのが顔の洗い方ですよね。

顔を洗うのは怖いから・・・とガーゼで拭うだけにしていると、皮脂が綺麗にならずにお肌のトラブルを起こしてしまうこともあります。

ほっぺたやおでこ、眉毛、生え際なども、赤ちゃん用の石鹸を泡立てて綺麗に洗ってあげましょう。

顔に水がかかるを嫌がる赤ちゃんもいますが、脂漏性湿疹などが出来てしまうことを防ぐためにも、しっかりと洗うようにしてくださいね!

くびれやしわの間も汚れが溜まりやすいので綺麗に洗ってあげましょう。

赤ちゃんのお肌に乳児湿疹が出来た時の洗い方

赤ちゃんのお肌に乳児湿疹湿疹ができてしまった時の正しいケアの方法をご紹介します。

■脂漏性湿疹

たっぷりの泡で洗ってあげます。

頭→体→顔の順番で赤ちゃんのお肌を優しく丁寧に洗ってあげましょう。

頭にかさぶたが出来ている場合は、無理にはがそうとせずに、コットンにベビーオイルをしみ込ませて患部を10分程度湿布してから泡るようにしましょう。

身体を洗う時は、しわになっている部分も丁寧に洗うことが大切です。

顔を洗う時も、石鹸を泡立てて目や口に泡が入らないように注意しながら優しく洗ってあげましょう。

石鹸が残らないように、ガーゼやシャワーを使って綺麗にすすいであげましょう。

■乾燥性の湿疹

しっかりと石鹸を泡立て、頭→体 の順番で洗います。頭と体の全体に泡を付けて優しく円を描くように洗います。

しわや股間も綺麗に洗ってください。

顔を洗う時は、お湯で濡らしたガーゼで優しく拭くようにします。

乾燥している時は顔を泡で洗わないようにしましょう。皮脂が落ちすぎてしまうこともあります。

肌トラブルの予防には保湿が大切!

赤ちゃんのお肌に乳児湿疹ができてしまったら、お肌を清潔にしてあげることが大切になります。

炎症を起こしているところに石鹸を使ってもいいの?と思うかもしれませんが、石鹸を使って皮脂を綺麗に洗ってあげることでお肌の状態を改善することが出来ます。

特に、脂漏性湿疹が出来ている場合は、皮脂の分泌が多くなっていますので、石鹸を使って綺麗に洗ってあげましょう。

赤ちゃんのお肌をきれいに洗ってあげた後は、お肌の保湿をすることも大切になります

湿疹が出来ている場所は肌のバリア機能が低下しています。

ベビーローションなどを使って保湿をしてあげることで、肌のバリア機能を高めてあげることができます。

お肌のトラブルが起きている場合は特に、保湿をしっかりとしてあげましょう。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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