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鏡と写真が実物と違う…。本当の自分はどっちなのかについて

2018.3.23

鏡でいつも見ている自分と、写真に写る自分が違って見えると言う方は多いのではないでしょうか?

なんで実物と違って見えるのでしょうか?またみんなが見ている自分はどっちなのでしょうか?

そんな鏡と写真はどちらが実物に近いのかについてなどをご紹介します。

鏡と写真の顔…。実物と違うと感じるのはなぜ?

鏡で見ている顔と写真で見ている顔が違うと感じることが多いと思いますが、どうして違って見えるのでしょうか?

実は鏡で見ている自分は実物よりもキレイに見えているかもしれません。

鏡で自分を見る時、洗面台で見る事って多くありませんか?洗面台の証明はオレンジ色のものが多くその光の効果で顔の色がよく見えます。

肌荒れなんかもある程度見えなくなり肌が実物よりもキレイに見えます。

ですが、写真は実物をそのまま写します。鏡で見る時に気にならなかった肌荒れが目立ち普段鏡で見るよりも汚い肌に感じます。

また、洗面台以外の鏡で自分の顔を見た時に不細工に感じる事があると思います。それも洗面台の光と違うから起こることなのです。

そして、鏡で自分を見ているときは無意識にキメ顔をしているものです。意識しているわけではないですが、誰でもなるべくいい顔を見たいと思うものなのです。

鏡を見ているときには自分の一番いい顔が見えているのですが、写真に写るときにはそのキメ顔を作ることが出来ずに鏡よりも不細工な顔になってしまうのです。

鏡と写真!実物と違うのはレンズの違いが関係する?

写真と鏡の顔が実物と違うと感じるのはレンズの違いも関係します。

最近ではスマホで写真を撮る人も多いと思います。スマホは、広角レンズというものが使われています。広角レンズは中心が大きく伸びて見えます。

出来るだけ正確に実物を撮りたいのであれば一眼レフがおすすめです。望遠レンズを使うと実物に近いものを撮ることが出来ます。

写真を撮るためにレンズを通すので肉眼で見る物とは違ってきます。肉眼で見ているものをできるだけ本物に近づけて撮るのであれば、いいカメラが一番です。

鏡で見ている自分と他人が見る時の自分は全く同じという事はありません。顔を見る時の光の入り方、角度などは大きく関係しますし、何より鏡は左右反転しているので鏡で見る自分はみんなは見ている顔と反対なのです。

なので、他の人からみた自分の印象は鏡とは違うのです。

写真が実物?鏡ではキメ顔をしている!

普段鏡で見る自分の顔と写真で撮られた時の自分の顔が全然違う…。

もっと可愛いのに、イケメンなのになどと思い、写真写りが悪いんだと思っていませんか?

ですが、それは違うかもしれません。確かに、角度や光の入り具合なども関係しますが、だいたいの場合が写真に写っているのが普段みんなが見ているあなたなのです。

鏡で見た自分の顔を違って見える理由の一つとして、鏡は左右対象に物を写すという事が考えられます。

人には効き目というものがあり人を見る時に左右どちらかを強く認識すると言われています。そして、反対にも影響し実際の顔とは違って見えます。

また、先ほども説明しましたが鏡を見る時にキメ顔になり顔を引き締めます。普段よりも引き締まった顔になり普段よりもいい顔で鏡に映ります。

このように鏡で見た時の自分は左右が違い、キメ顔をしている…。なので写真で見た時に違って感じるのです。

鏡と写真が実物と違うのは脳の働きの違いが関係する?

鏡に映る顔が左右反対だという話を上でも説明してきました。しかし、反対になっただけでそんなに印象って変わるのって思う方もいるのではないでしょうか?

人は向かって左側、相手を見る時には相手の右側の情報を主として考えその人を判断します。

左目から入ってきた情報を相手の顔を認識するときに優先することが分かっているのです。

人の脳は左と右に分かれていて、左は言語や論理的思考、右はイメージや芸術的思考の役割をします。

そして、左が体の右側の認識をし、右は左の認識をします。左目は脳の右を使っていることになり、右の脳はイメージを認識するのです。

なので、鏡で左右しっかり考えてメイクをしていても実際では左右が違い印象が違っているなんてこともあるのです。

鏡と写真が実物と違う理由は?

写真で見る自分と鏡で見る自分どちらが好きかという質問をしてみると、写真に写る自分の方がいいという人が約3割でした。

残り約7割の人が鏡の自分の方が好きだという結果になりました。このように鏡で見る自分と写真で見る自分に違いを感じている人は多いです。

上でも説明したように、鏡は左右反対にうつり、普段見ている自分と違うから、また鏡を見ているときは自然とキメ顔をしているからなどがあります。その他にも、ライトの違い、光の入り方の問題などもあります。

また、鏡で見る時近くで見ていませんか?化粧をするときなんかはパーツだけで見ていませんか?

鏡との距離が近いのでパーツで確認することができても全体を見て確認している人は少ないと思います。

写真で写るときには全体を確認することが出来るので普段パーツだけで確認していると違和感を感じるようです。

このように鏡と写真の自分が違って見えるのはいろいろ理由がありますよ。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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