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大学のテストが不安・・・そんな時に試して欲しい事!

2018.5.3

大学のテストが不安_02な学生はたくさんいると思います。

そんな時どうしたらいいのでしょうか?
過去の問題を見たり、不安を書き出してみたりする方法があるようですよ!

また、勉強に集中できない時の対策などもまとめてみました!

大学のテストが不安です・・・どうしたらいい?

テストってどんな問題が出るのか不安ですよね・・・

そんな大学のテスト対策の方法が知りたいあなたに、ポイント2つ紹介します!

ポイント1「過去問」

実際の範囲を予想するためには、過去問を見る事が1番簡単な方法です。
例外を除き、大学の教員はほとんど毎年同じ講義を繰り返しています。
ベテランなら、必修であれば顕著になります。

なので大体、毎年2~5割で同じ系統の問題が出題されますよ。

サークルの先輩から過去問を借りてみては?

ポイント2「教員の声」

多くの教員は、講義中にテスト問題のヒントを出していますよ!
「ここテストに出るよー」なんて、わざわざ言う教員も。
また、ある単元だけ補足プリントを配ったり、時間をかけてみたり。

意識していなくても、テスト内容の部分は他と比べて丁寧に講義するらしいです。
また、教員に直接テストが不安でどのように勉強したらいいですか?と聞くのも良いでしょう。

大学のテストが不安なら!その不安を書き出してみよう!

これは実際に試してみた結果です。

20名の大学生に、2セットの数学のテストを受けてもらいました。1回目のテストは、ただ、一生懸命にやってくださいと指示して、2回目のテストの前には、成績が良かった人日は賞金が出ること、反対に成績は悪い人には連帯責任で他の人に迷惑をかける事、試験の様子は撮影されていて教官が見ている事を伝えてプレッシャーをかけました。

その2回目のテストの前に10人にはテストに関する不安を書き出してもらい、他の10人には静かに座っていてもらいました。

その気になる結果は・・・
試験前に不安を書きだした10人が、1回目のテストより2回目のテストの方が5%正答率がアップしたのです、反対に、静かに座っていた10人は、2回目のテストで正答率が12%下がったのです。

これは試験前にあらかじめ不安を書き出すと、問題を解くことに使えるワーキングメモリが増えるという事になるのです。

あなたも試してみてはいかがですか?

大学のテストや試験が不安なら、完璧を目指さない?!

テストで100点を取ろうとすると、緊張しませんか?
それはどうしてかと言うと、100点ではない=失敗と思っているからなのです。

完璧主義者は緊張しますよね?

完璧にできないと、「どうしよう、これでは100点にならない」と思ってしまい、葛藤します。
この葛藤で体が緊張し始めるのです。
これを心理学では認知的不協和理論とよく言われています。

心と頭で思っていることが違うから、体が心に合わせようとして緊張するのです。

そんな時は、完璧ではなく合格点を狙ってみてはいかがですか?
ちょっとだけ心にゆとりを持つ事ができますよね?

100点ではなくても、合格点をとればいい!そう思いましょう!

100点を狙って緊張して途中で辞退したら、今までなんの為に頑張ってきたのかわかりませんよ。

完璧主義者のみなさん!ちょっと心にゆとりを持ってみてはいかがですか?

勉強に集中できない!その原因を先に片付けよう!

あーどうしよう・・・勉強に集中できない・・・

あなたも、なにかが気になっていて勉強に身が入らないなんて時がありませんか?

そんな時には、さっさとその気になる事を片付た方が、勉強の効率がよくなりますよ!

気になる事と言えば・・・例えば漫画だとします。この漫画を読んでしまった方がいいのです。

漫画を読みたい気持ちを抑えて無理していると、どこかで反動が出てしまいますよ。そして、気になって勉強に集中できないのです。

そんな気持ちのままでいても、結局漫画を読むことになるでしょう。

気になっている事を先に片付けると、勉強に集中できると思います。
しかし、気になったまま勉強をしても、実際には勉強している気になっても集中していないのです。

勉強は、集中していると高い学習効果があるので、まずはあなたの気になる事を片付けてみませんか?

テストの前日はこんな対策をしてみては?

私はテストの前日は一切勉強をしませんよ。
その理由は、もしわからない問題があったり、ミスしたりしたら急に不安が大きくなってしまうからです。

なので、テストの前日は勉強しないのです。
実際何をするかというと、読書をしたり、テレビを見たりして好きな事をしています。

そしてやる事がもう1つ!

勉強に使ったもを集めるのです。

テストの対策で何回も読んだ参考書や、書き連ねたノートやプリントなど、全部かき集めます。
これで、自分が頑張った証を、物質的な量として確認するのです。

もしテストでよい点がとれなくても、頑張った事は無駄ではない事、これだけやったんだからうまくいかなくてもいいと、自分に言い聞かせるのです。

特に「失敗してもいい!」って言葉は、効果がありますよ!試してみてくださいね!

また、かき集めた物の中身をみてはいけませんよ・・・問題を解いてしまうかもしれないので。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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