言葉の意味からニュアンスそして解決策まで

言葉の意味からニュアンスそして解決策まで│イミペディア

ペットのおもちゃの洗濯、どうしてる? 洗う頻度について

2018.5.11

ペットが大好きなおもちゃ、汚くなったら捨てるしかない?どうにか洗濯したいけれど、どのように洗えばいいのでしょうか?

舐めたり、噛んだりするおもちゃはできるだけキレイにしておきたいものですが・・。ペットのお気に入りのおもちゃや毛布を安全に洗う方法とは?洗剤はどんなものを使えばいい?洗う頻度はどのくらいでしている?

気になるペットのおもちゃや毛布の洗濯方法を紹介いたします!

ペットのおもちゃはどう洗えばいい?洗濯方法をご紹介

ペットのおもちゃはいろいろな素材があります。

中でも布製のぬいぐるみの洗濯はどのようにしたら良いのでしょうか。
丈夫なぬいぐるみでしたら、一度お湯ですすいで軽く汚れを落としたら、洗濯機で洗濯しても良いでしょう。洗濯洗剤はペット用の洗剤なども販売されていますので、気になる方はそちらを使うのもおすすめです。

また、洗濯洗剤を使わずに重曹を使って汚れを落とす方法もあります。

【重曹を使ったぬいぐるみの洗浄方法】
1.大きなバケツにお湯をためてぬいぐるみを入れます。
2.汚れを軽く落とし、重曹を入れます。
3.もみ洗いをすると汚れが浮き出てきます。汚れ方がひどい場合には、新しいお湯にまた重曹を入れて少し付け置きしておきます。
4.そのまま30分~1時間くらいつけて、その後にはしっかりとすすぎます。

重曹は洗剤や石鹸よりも、すすぎが簡単ですし、臭いを取る効果も期待できます。
ぬいぐるみの臭いが気になる場合には、重曹の量を調節することで臭いを取る効果もアップします。

ぬいぐるみによっては、水に濡らせないというものがあるかもしれません。
そのような時には、ポリ袋などにぬいぐるみと重曹を一緒に入れてよく振りましょう。
重曹が気になる臭いを吸着してくれます。その後には、しっかりと重曹をはたき落としたり、掃除機で吸い込んで重曹を除去しましょう。

ペットのおもちゃや毛布の洗濯の頻度は?

ペットのおもちゃをどのくらいの頻度で洗っているのか飼い主さんに聞いてみました。

「私は1週間に1度くらいの頻度で洗濯しています。ゴム製のおもちゃは手洗いで、ぬいぐるみなどは洗濯機を使って洗っています。
衛生的な面で洗濯することはもちろんですが、犬はおもちゃを洗うと新しいおもちゃと勘違いして長く遊んでくれるということを愛護センターの方から聞いたことがあります。」
この頻度は飼い主さんによってさまざまです。

「うちは、1ヶ月に一度くらいでしょうか。普通の洗濯機で私たちがいつも使っている洗濯洗剤を使って洗濯しています。洗濯機で洗うのは月に1回程度ですが、天気の良い日などは、日向において天日干しするようにしています。
犬が使っている毛布などは、1週間~10日くらいの頻度で洗っています。」

ペットのおもちゃや毛布の洗濯方法

ペットの毛布の洗濯や干し方のポイントをご紹介します。

洗濯機に入れる時には、蛇腹状にたたみネットに入れて洗います。毛布などの大きいものは蛇腹状にすることによって、洗いムラが少なくなります。
畳んだ時のサイズは、洗濯機と同じくらいが良いでしょう。大きすぎると洗濯機に入れにくいですし、小さすぎると水に当たる面積が小さくなってしまうからです。
また、洗濯機に洗うものを詰め込み過ぎると汚れ落ちが悪くなってしまうので、詰め込み過ぎないように気を付けましょう。

毛布は大きく厚みもあるので乾くのに時間が掛かります。竿が2本ある場合には、Mの形になるように干しておくと、比較的早く乾きます。

ペットのクッション類は、すき間などに抜け毛などが多く溜まりがちです。洗濯機に入れる前には、粘着クリーナーやガムテープなどを使い抜け毛をある程度取り除いてから洗濯機に入れましょう。
すき間の汚れが気になる場合には、使い古しの歯ブラシなどを使って部分的に擦るのもおすすめです。

ペットのゴム製のおもちゃは捨てるしかない?洗うことはできるの?

ゴム製のおもちゃは、重曹をに溶かして作った重曹水をスプレー容器に作っておきます。この重曹水をゴム製のおもちゃにかけ、布で丁寧に拭いて下さい。

また、ペットのおもちゃの汚れを落とすのに、酢を使ったビネガースプレーもおすすめです。

○ビネガースプレーの作り方
市販されているお酢を使います。穀物酢であれば値段が安いものでも大丈夫です。この穀物酢を水で2~3倍に薄めて、スプレー容器に入れます。

酢には殺菌効果や消臭効果があります。気になる臭いを消したり雑菌の繁殖を押さえます。
また、酢は重曹の弱アルカリを中和させる働きもあります。重曹スプレーを使った後にビネガースプレーを使うのも効果的です。

このビネガースプレーの中に、ペットが嫌がらなければ少量のエッセンシャルオイルを入れるのも良いでしょう。ラベンダーなどがおすすめです。

ペットのおもちゃは洗濯が大変・・そんなときは?

ペットのおもちゃはお手入れすることを考え、選ぶ時にはお手入れが簡単なものを選ぶということも大切です。
洗うのが面倒で、不衛生な状態で使い続けることを考えたら、始めから選ぶ素材を考えれば良いのです。

・ゴム製など、お手入れが簡単なおもちゃを買う
・おもちゃは使い捨てにして汚れたら捨てる
・お気に入りを数個用意して、ローテーションさせ適度に洗濯する

出来るだけ、お手入れが簡単なものを選び、使い捨てにする場合には、使い捨てにしても惜しくないような低価格のおもちゃにしましょう。

また、コストを考えるならば、おもちゃを手作りするという方法もおすすめです。古着を使って結べば、ちょっとしたおもちゃになすよね。

ペットのおもちゃは汚れやすいので、お手入れに手間の掛からないものを選ぶのが大切です。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

意味ペディア編集部

意味ペディアは、言葉の意味だけでなくニュアンスや解決策など、知りたい言葉を個人的見解も含めて解説するメディアです。調べ物の参考程度にお読みいただくことをおすすめします。

WEB SITE : https://imi-pedia.com/

 - 動物・ペット