言葉の意味からニュアンスそして解決策まで

言葉の意味からニュアンスそして解決策まで│イミペディア

保育園の行事の為に、仕事を休むのはありかなしか

2018.5.24

子どもを保育園にあずけて働くママもたくさんいますね。

保育園では入園式や、運動会や発表会など色んな行事があります。

子どもの成長をみるのは嬉しいことですが、平日に行われると仕事を休んでしくのはなかなか難しいものです。

また色んな理由で、子どもが保育園を休まなければならないという場合だってあります。保育園を休む場合、みなさんはどうしていますか?

色んな意見を紹介します。

保育園の行事が平日にある場合は仕事は休む?

保育園や認可保育園、認定子供園などは平日に行事があったりしますよね。
私の子供が通っている幼稚園も、イベントはすべて平日ですし2人いるのでそれぞれ学年が違うので行事を別日に設定されたりすると同じ日にやって欲しい!と願わんばかりです。

入園式や発表会もできれば土日にやってもらいたいのですが、それも平日です。
月に何度も行事がある状態で、仕事は休みたくない、でも行事に行かないと子供がかわいそうという状態です。

保育園や認定保育園は親が仕事をするために子供を預ける場所なのに、どうして平日に行事を行うのでしょうか。

子供に寂しい思いをさせたくないけれど、仕事もなるべく休みたくはない。私のように両立に苦戦しているお母さんは多いのではないでしょうか。

子どもが保育園の行事を休むのはあり?

保育園は義務教育ではないですから、親の都合で園を休ませるのは良いでしょう。
親の意思であり、みずからが望んでお金を払い保育園に行かせているので、保育園へ行くのは義務ではないと言えます。

むしろ小学校に行くようになったら、そうそう簡単には休ませるわけには行きません。

家庭の中には両親の休日が平日というお家もあるでしょう。そういった家庭は子供が休まない限り全員が集まり過ごすことはできないですし、旅行に出かける事も出来ないというお家もあるでしょう。

普段仕事で忙しい両親と過ごせるのですから、そんな時こそ保育園を休んでも親と過ごす時間を大切にするのが子供にとっても良いものなのではないでしょうか。

逆に、親がせっかく仕事が休みでも子供をわざわざ保育園へ行かせていたら子供と一緒に過ごす時間は少ししかないでしょう。

保育園の行事で仕事を休むのは非常識?みんなの意見

私は自分の正社員で働いていますが、休日は日曜日と祝日で土曜は出勤日です。
保育園は土曜もやっていることから安心して預け働き始めたのですが、参観日は平日、運動会や発表会は土曜日に開催されるので困っています。

私の職場は人数が少ないですから、私が休んだら変わりがいるわけではないのです。
ですから行事は最小限で参観日などはいけない日もあるのですが、やはり多くのお母さんがわいわいやってくる参観日に自分のママは来ていないと言うのはとても寂しいようで、知り合いのママに様子を聞くとすごく探していたよ、と聞き胸が痛くなりました。

こういった平日の行事に参加できないような職場はできれば最初からいかない方が無難です。

私が独身時代勤めていた会社は、半休をもらえたり有給は割とスムーズに使える会社で子供のいる家庭には優先してお休みを取得させてあげており、子育てしているお母さんには働きやすい職場だったと思います。

子供のいない人や独身の人からすると、子供の行事で休むなんてと思う人もいるかもしれません。でも子育て期間は長い人生の中ではあっという間に終わる短い期間ですから、その時はあまり良い顔をされなくても子供の事を考えれば休んでも良いと思います。

昔は学校行事などでも来るのは母親ばかりでしたが、今では参観日や入学式などでもお父さんがお休みをとって出席する家庭も増えてきたと思います。

ですから常識の範囲内ならなんの問題もないと思いますよ。

保育園の行事のお手伝いについて

保育園の行事で親が絶対に参加しなければいけないものと言えば入園式や卒園式でしょう。
運動会や発表会はやむ終えずおじいちゃんやおばあちゃんが参加してくれることもあるでしょう。誰も見に来ていないというご家庭はまずないと思います。

保育園の行事では運動会やお泊り会、その他の行事でお手伝いが必要な時はありますが基本的には事前にお手伝いを募って参加できるお母さんにお願いするという方式になることが多いのではないでしょうか。

保護者が絶対出席して欲しい入園式や卒園式の場合に参加できないとき、担任の先生や園長先生との話し合いになりますがおそらく出席する方向で調整してもらう事が多いでしょう。
お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃん、中には叔母が代りに出席するというケースもあるようです。

保育園の行事はこんなにあります。

私の子供が通っている保育園の行事をご紹介します。

4月
・入園式

5月〜6月

・保育参観(給食試食会、懇談会)
・運動会

7月

・七夕祭り
・プール教室

8月

・お泊り会

9月〜11月
・親子遠足
・収穫祭(カレーライスづくり)
・発表会
・お芋ほり

12月〜3月

・クリスマス会
・餅つき
・豆まき
・ひな祭り
・お別れ会

この他に学期ごとに参観日と、お誕生日会などもありますしすべてが親参加が必要な行事ではありませんが、月に1~3回行事で休むことになる月もあります。これが兄妹となるとさらに負担も増えます。

四季のある日本ではその時期ならではのイベントも豊富で、子供が季節を感じたり、古くからの日本の伝統を知ったりすることは必要であり子供にとってはとてもありがたい行事。
そして自分の子供がどのように楽しんで生活しているのか、子どもの様子を知ることも大切ですが、実際に気軽に何度も仕事を休めない親にとっては、いつも欠席していることに申し訳なさを感じてしまうのです。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

意味ペディア編集部

意味ペディアは、言葉の意味だけでなくニュアンスや解決策など、知りたい言葉を個人的見解も含めて解説するメディアです。調べ物の参考程度にお読みいただくことをおすすめします。

WEB SITE : https://imi-pedia.com/

 - 仕事