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カーナビの画面が反応しない時に試してみてほしいこと!

2018.6.12

車の運転に欠かせないカーナビ。しかしその画面が反応しない状態になって困った経験はありませんか?

私も以前画面を触っても反応しなくて困ってしまいました(その時は時間が経ってから問題なく反応するようになったのですが・・・)。

なぜ画面が反応しなくなってしまうのでしょうか?修理に出さずに直す方法はあるのでしょうか?

カーナビの画面が反応しない場合に考えられる原因とその対処法について説明します。

カーナビの画面が反応しない!考えられる原因と対処法とは?

カーナビを操作している時にタッチパネルが反応しないと「もしかして故障?」と心配になりますよね。

しかし、その前に確認してみて下さい。タッチパネルは汚れていませんか?自分の指先が乾燥してカサカサになっていませんか?

タッチパネルが汚れていると、反応の精度が下がってしまうことがあります。また指先が乾燥していると、静電気が発生して誤作動してしまうこともあります。

これらのことを確認してみて下さい。もしそれが原因であれば、自分で対処することができます。

指が乾燥しているのであれば、息を吹きかけ、湿らせてみましょう。他の指で操作してみてもよいでしょう。

画面が汚れている場合は柔らかい布で拭いてあげましょう。専用のクリーナーを使うとよりきれいになります。

単純なことですが、もしかするとタッチパネルがロックされているかもしれません。確認してみましょう。

上記の方法で改善しない場合は、本当にパネルが故障しているかもしれません。その場合は修理が必要となるでしょう。

カーナビの画面が反応しない場合のチェックポイントとは?修理はどこへ依頼する?

タッチパネルに埃や手垢がついていないか、そして指が乾燥していないかどうかがチェックポイントですが、校正(キャリブレーション)しなおしてみるという方法もあります。

しかしそれでもダメであれば、修理を依頼するしかありません。

もし修理を依頼するのであれば、カー用品店やディーラーが良いでしょう。

自分で取り外して直接メーカーに送付するという方法もありますが、カー用品店やディーラーにすべて任せた方が手間はかかりません。

確かに自分で取り外した方が手数料はかかりませんが、自分で送った場合でも送料がかかることになります。

手間など総合的に考えると、カー用品店やディーラーに全部任せた方が安心できるのではないでしょうか?万が一自分でやって壊してしまったら後悔してしまうことになります。

カーナビの画面が再起動しても反応しない場合の対処法とは?

カーナビの画面が反応しなくて再起動してみたけど、それでも反応しない・・・そんな場合は指での接触を感知できていないかもしれません。

タッチパネルが接触を感知する方式には「抵抗膜方式」と「静電容量方式」があります。
「抵抗膜方式」の場合は、膜が触れていないことが原因で反応しないこともあります。いつもよりも強く押してみるようにしましょう。それで解決することもあります。

「静電容量方式」の場合は、静電気などが原因となってる可能性があります。この場合は故障ではありません。

また、触っている自分の指に問題がある場合もあります。静電気を持った状態で触っているためにタッチパネルが反応しないこともあります。体に帯電している静電気を逃すことによって解決できるかもしれません。

普段から静電気のたまりにくい体にしておくようにしましょう。

カーナビを使っていてこんなことが起こったら・・・

カーナビの検索方法にはいろいろありますが、名称で検索しても出てこない場合は名称が変更されている可能性があります。

入力ミスの場合もありますが、以前の名称で入れなおしてみる、又は住所検索をしてみるようにしましょう。

一般道と高速道路が並んでいる道路の場合は、高速道路から一般道へ降りても高速道路のままでナビを続けてしまうことがあります。

その場合は「ルート再検索」をしてみましょう。そこで「一般道のルート」を選べば正しく案内をしてくれます。

特にカーナビの機種が古いものだと、正確に表示してくれないこともあります。上記の方法を覚えておきましょう

カーナビの機能はどんどん進化しています。「あいまい検索」の機能がついているものであれば、キーワードとエリアを入力するだけで候補が表示されるようになっています。

カーナビにはこんなオプションをつけることもできます!

カーナビをより便利に使うために、こんなオプションをつけることもできるようになっています。

例えば「VICS(道路交通情報通信システム)」。渋滞や事故、交通規制などの情報を運転中にリアルタイムで案内してくれるシステムです。

また、ETCを利用するためにETC車載器を車に取り付けている人も多いでしょうが、これをカーナビにつけることができるのです。これからつけようという人にはおすすめです。

他にも、インターネットを通じて交通情報、ニュース、飲食店などに関する情報をリアルタイムに提供するサービスもあります。装着できる機種は限られていますが、走行中は音声で読み上げてくれるというもの。もちろん画面にも表示されますが、音声のほうが安心して運転できますよね。

最近ではタブレットをカーナビを使う人も増えているようです。地図も最新の状態に常にアップデートしてくれ、値段も通常のカーナビよりも安いのが魅力のようです。

この記事の編集者

意味ペディア編集部

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